なぜか「なんとなく生きづらい」の正体

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なぜか「なんとなく生きづらい」の正体

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  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309300405
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

内容説明

“これまでの人生で、特別にひどいことは起きていない。でもなんとなく面白くないような、過小評価されているような、大事にされていないような。家族も友人もいて、まあOKな仕事もあり、食べるものには困らないし、安全で暖かい家に住んでいる。必要なものは足りている。でもなぜか幸せだと言い切れない―”心の穴をじわじわ広げていく「スモール・トラウマ」への対処法。

目次

1 スモール・トラウマはなぜ重要なのか?
2 「いつまでも幸せに暮らしました」という幻想―幸福感とスモール・トラウマ
3 心地よい麻痺―無感情とスモール・トラウマ
4 生まれながらにストレスフル―ストレス/不安とスモール・トラウマ
5 完璧主義のパラドックス―完璧主義/先延ばしとスモール・トラウマ
6 見かけ倒し?―自己不信とスモール・トラウマ
7 心をすり減らしながら食べる―食事とスモール・トラウマ
8 愛は何のために―愛情とスモール・トラウマ
9 眠れば、たぶん夢を見る―睡眠とスモール・トラウマ
10 人生の過渡期―ライフステージとスモール・トラウマ
11 深淵に飛びこもう―人生のためのスモール・トラウマ処方箋

著者等紹介

アロール,メグ[アロール,メグ] [Arroll,Meg]
健康心理学を専門とする認定学術心理士・心理学者。英国心理学会準研究員、米国心理学会会員、サリー大学にて博士号取得。英国心理学会のアセスメント担当者であり、個人開業の心理学者でもある。元イースト・ロンドン大学講師およびフェロー、BPP大学上級講師。国際コーチング心理学学会会員

野中香方子[ノナカキョウコ]
翻訳家。お茶の水女子大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saorino

3
【だれもがスモール・トラウマを持っている】世界的ベストセラーになっただけあって、良書すぎた。題名が深刻だけど、全然そんなことない。むしろ今年イチ、勧めたい一冊。見えない不安との闘いって生まれてから今日まであるけれど、もうこの本あれば大丈夫とさえ思える。ある種の鬱屈とした気持ちがきれいさっぱり、消えました。ワークショップしながら自己対話できるからよい。セルフカウンセリングですね。人生で大事にしている価値観とかも洗い出せて、目から鱗で面白かった。何回も読もうと思う。2025/03/02

ishida

2
小さな出来事だとしても将来に影響を与えることがあることを認識した2025/03/27

okaching

2
いい本だった。傷つきが深い人の成育歴を聞いても意外に大きな問題が見当たらないことが多い。自分もスモールトラウマがあったんだろうと思うが、20代の時に違う本で学び今はそこまで生きづらさを感じない。やはりそこでも気づき→受容→行動ばかりしていた気がする。生きづらさを感じる人はより深く学べる本2025/03/04

たこまんま

1
読んでる間「これは翻訳が悪いのか?原文からこれか?」と常に思い続けた一冊(悪い意味で)。 自分自身鬱を患っているので、正直読む心理状態が悪いと言われればそれまでなのだが、語り手である作者の文が、酷く乱暴に言えば「ウザい」。作中に出てくる表現としての「あなたのひいおばあちゃんが食べてもいいといったなら~」が代表例だが「そんなん分かるかいな」と個人的に感じる表現が多く、正直今の精神状態で読むべきでなかったと感じた。端々にイラッとくるので逆に原文が気になってくる…2025/03/18

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