ソメスサドルの挑戦―炭鉱の町から世界へ

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ソメスサドルの挑戦―炭鉱の町から世界へ

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309300283
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0030

内容説明

日本唯一の馬具メーカー、波瀾万丈の軌跡!

目次

1 一九六四年
2 ソメスサドルの始まり
3 オリエントレザー時代
4 たった一人の東京
5 ソメスサドルの時代を作る
6 運命の神は微笑む

著者等紹介

三浦暁子[ミウラアキコ]
1956年、静岡県生まれ。上智大学文学部卒業。80年、三浦朱門・曾野綾子の長男・太郎と結婚。結婚後、執筆活動を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ショースケ

136
心から感動した。2021年の凱旋門賞で勝利したドイツのピーヒュレク騎手が使用した鞍が、日本で唯一の馬具製作会社であるソメスサドルの鞍だった。1964年東京オリンピック開催の年、北海道の歌志内でオリエントレザー株式会社として生まれ、紆余曲折を経て世界に通用する鞍をつくりたいという日本の職人の底意地を開花させた。現在会長の染谷昇を通してのドキュメンタリー。プロジェクトXを見てるようだった。今や、武豊、デムーロ、ルメールなど一流ジョッキーに信頼されている。日本の職人たちのものづくりへの姿勢に涙が止まらなかった2023/08/11

おしゃべりメガネ

101
北海道にある小さな炭鉱の町「歌志内」から世界へと羽ばたいた'日本のエルメス'と呼ばれた日本唯一の馬具メーカー『ソメスサドル』の挑戦を綴ったノンフィクションです。「歌志内」は日本で最も人口の少ない'市'であり、そこから世界に名を連ねるブランドが誕生するとは、当時誰も思わなかったでしょうね。親子、そして兄弟での経営に一言では語り尽くせない苦難が多々あったのは間違いないです。先代から息子世代へ、経営を引き継ぐトキに父親が息子に伝えた一言が忘れられません。【自分で考え、自分で決めた道を行く】と伝えた父は偉大です。2023/10/08

ミスターテリ―(飛雲)

33
北海道の炭鉱の町からスタートした小さな馬具会社が、世界の馬具メーカーになるまでの姿を、創業者の情熱と偶然の奇跡や出会いそして努力の積み重ねを綿密な取材で描く。作者が強く感動した職人の技は、まさしく戦後日本が自分たちの技術を信じて復興を遂げてきた姿とオーバーラップする。いまの日本があるのはそんな技術の結集の結果であったー「ソメスサドルの物語は、これからの日本人が進むべき未来を照らす光となると、私は信じている。職人の技こそが日本人を日本人たらしめると、思うからだ。だからこそ、今、ソメスサドルの物語を伝えたい」2023/08/25

鶏豚

16
日本唯一の馬具メーカー「ソメスサドル」の創業者一族、染谷家のプロジェクトX的なドキュメンタリー。ローカルな北海道の馬具メーカーが如何にして高評価の革製品メーカーへ発展したか、理解が深まった。HERMESを彷彿とさせる歴史がわかりやすく書かれている。宮内庁へ馬具をおさめ、伊勢丹メンズ館へ革製品のショップを構えるあたりはドラマチックな成功譚。これを読んだら自分もソメスサドルの商品が欲しくなるが、ブリーフケースは22万円とのこと。あははは・・・(3.0/5点中)2024/02/06

お晩で、すげち

8
日本唯一の馬具メーカーの始まりと現在までの物語(ノンフィクション)。炭鉱で栄えた町が石油へエネルギー源転換により衰退。町の新たな産業として生み出された会社。会社の困難、危機のたびに新しい商品、取り組みで乗り越え、成長していく姿は気持ちがよい。困難な状況で、本当に神様がいるのでは?と思ってしまう偶然、幸運が現実の不思議と面白さ。 印象的な文 目をつり上げて何かを売るのではなく、もう少し遊び心を持って製品を売らなくては。自分が楽しまずして、お客さんたちに楽しいと思ってもらえるはずもない。2023/09/14

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