ちゃんと泣ける子に育てよう―親には子どもの感情を育てる義務がある (新装版)

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ちゃんと泣ける子に育てよう―親には子どもの感情を育てる義務がある (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309294360
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

発刊から約20年。たくさんのお母さん、お父さんに読まれ続けるロングセラー!

目次

第1章 感情はどのようにして育つのか?(「よい子」に育てたいという願いの中で;感情を育てるということ;怒りや悲しみや不安をコントロールできる人に育てるために;世代を超えた子育ての苦しみの連鎖)
第2章 子どもの「心の問題」はどのようにして生まれるのか?(脳のはたらきと心;「弱さ・脆さ」と「強さ・たくましさ」;外傷体験と自然治癒力;親子の悪循環と回復力)
第3章 学校でみられる子どもたちの危機の姿(幼い子どもたちをどう支援するのか?;子どもたちの荒れすさんだ感情をどう支援するのか?;出来ないこと、失敗することへの不安の強さ;いじめまわしの人間関係)
第4章 いまから親にできること(たろうくんの場合―まさかうちの子が金魚を殺したりするはずないんです;さえこさんの場合―天使のようなわが子がいじめのボスであるはずないんです;よしおくんの場合―うちの子は身体の病気です。「精神的なもの」であるはずがないんです;たかこさんの場合―リストカットしていても学校に行ってくれさえすればいいんです)
第5章 大人の義務と責任(「ちゃんと泣ける子」という「よい子」を求めてしまわないために;「無痛文明」と私たちの子育て;「受容」の誤解)

著者等紹介

大河原美以[オオカワラミイ]
東京学芸大学名誉教授。臨床心理士・公認心理師、博士(教育学)。2021年に大河原美以心理療法研究室を開設。1997年より東京学芸大学助教授、2007年より2021年3月まで教授。専門は、親子の心理療法・家族療法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。