内容説明
ツボはあなたのからだの調子を表す「全身の手鏡」。中でも「手」「足」は、からだを司る重要なツボの密集地帯となっています。本書では、からだのよくある不調別に、ベストな手ツボ×足ツボの組み合わせを紹介します。手、足のダブル刺激で効果てきめん!手軽なセルフケアとして、今日から気軽にやってみましょう。
目次
第1章 いちばんよく効く!ツボの押し方
第2章 からだの痛みの不調
第3章 すぐに治したい不調
第4章 日常でよくある不調
第5章 心と内臓の不調
第6章 加齢による不調
著者等紹介
五十嵐康彦[イガラシヤスヒコ]
1941年、横浜生まれ。指圧・マッサージ師。本格的なヨーガの指導を受けたのち、ヨーロッパ、アジア諸国で修行。反射ゾーン治療(ゾーン・セラピー)に出合う。豊富な経験をもとに反射ゾーン刺激療法を確立し、リフレクソロジーの先駆けとしてテレビ、雑誌などで活躍。現在は後進の指導と研究に邁進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
44
今すぐ足つぼマッサージに行きたくなる本☺著者は横浜の指圧マッサージ師、五十嵐康彦先生。日頃の不調に対し効果的なツボの組み合わせを選び、手・足それぞれのツボに最適な「場所」「刺激法」を分かりやすく解説した一冊。手と足の複数のツボを同時に刺激すると最大限の効果が得られるとのこと。個人的に覚えておきたいツボのベスト3。①飲み過ぎに効くツボ。足裏の真ん中の腎臓・土踏まず寄りの胃・右足裏の肝臓。②更年期障害に効くツボ。親指の頭と首・かかとの生殖器。③鼻づまり・花粉症に効くツボ。手の中指・足指先の副鼻腔・中央の副腎。2025/06/23
更紗蝦
24
著者曰く、一か所のツボ刺激より、二か所の同時刺激のほうがより効果的なのだそうで、手と足のダブル刺激は一か所のみの刺激より5倍以上もの効果が得られるとのことです。不調別に、手と足のツボを左右見開きで掲載している(左ページが足、右ページが手)ので、すごく分かりやすいですし、実践しやすい構成になっています。2025/01/18
愛奈マナ
2
気がついたときにツボを押してみよう。2024/11/10
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