内容説明
江川卓、西本聖、中畑清…。精神と肉体の限界に挑戦した、球界伝説の熱き日々をあらたな証言で描き切る渾身のノンフィクション!
目次
長嶋茂雄
江川卓
西本聖
松本匡史
角盈男
篠塚和典
中井康之
二宮至
中畑清
平田薫
赤嶺賢勇
鹿取義隆
藤城和明
中司得三
淡口憲治
河埜和正
山本功児
資料にみる伊東キャンプ
著者等紹介
鈴木利宗[スズキトシムネ]
1972年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中に応援部主将を務める。卒業後、2000年よりルポライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
9
1979年に静岡県伊東市で行われた「地獄の伊東キャンプ」について当事者についてインタビューしたものの。漫画「江川と西本」でその壮絶さは知ってたけど改めて凄いなと。長嶋監督、コーチ始め心を鬼にしてやってたんだろうな。今なら絶対できないでしょう。それぞれにとってこのキャンプは心の財産になったんだな、特に中畑さんはね。面白かったです。2023/07/09
anken99
7
伝説といわれる「地獄の伊東キャンプ」参加メンバー一人ずつに丹念なインタビューを実施。選手はもちろん、そこにはミスターも含まれている。前代未聞、青年監督だったミスターが捲土重来を期して行った25日の地獄のキャンプは、多くのスターを生み出した。選手それぞれにとって、このキャンプのとらえ方、意味、結果は異なるが、皆の人生に大きな影響を与えていることに感じ入るばかりだった。何かといえばコンプラだなんだという現代においては、このような根性論全開の指導はそぐわないかもしれないが、だからこそ着目すべき点は多い。2025/09/10
来訪者
7
かの有名な地獄の伊東キャンプ。当方は世代的にリアルタイムで見てないのですが、想像以上でした。この時代だからこそ許されたのでしょうが、GMもトレーナーもいない上に理論も今ほどではないこの時代に全てを背負う監督の覚悟と様々な感情を抱きながら応える選手達。そら強くなるはずだわと(笑)2023/08/13
スコットレック
5
伝説となった1979年の巨人の伊東キャンプ。参加した選手達と長嶋監督、それぞれのキャンプの様子とその後の人生のエピソード。一人一人その後の人生は勿論違うが、ほぼ全員に共通するのはあのキャンプを耐え抜いたからこそその後も頑張れたという事。科学的なトレーニングが普及した今では時代錯誤という風潮に取られかねないかと思うが、やはり歴戦の勇士達の言葉には耳を傾ける必要があるのでは。各々の野球の技術面のコメントも興味深かった。本書は2012年刊行の物に10年以上の時を経て大幅な改稿と書き下ろしを加えた物。2025/11/18
たつや
3
2024年223冊目。話には聞いていた伝説の伊東キャンプ。今の時代には考えられない昭和の、ある意味、根性トレーニング。懐かしい面々がそれぞれの想いを語る野球おじさんにははずせない一冊2024/11/02




