内容説明
閉経前から閉経後まで上手に乗り切る。東洋医学式おうち養生。
目次
PROLOGUE 東洋医学における更年期の基礎知識(女性は7の倍数が節目の時;更年期は閉経前後の10年間の期間 ほか)
1 プレ更年期(42歳前後)―体からのサインを見逃さない(食事;自然 ほか)
2 ミッド更年期(49歳前後)―変化に対応する術を身につける(食事;自然 ほか)
3 ポスト更年期(56歳前後)―少ない女性ホルモンで穏やかに過ごす(食事;自然 ほか)
4 体質セルフチェックとセルフマッサージで更年期対策(自分の体質を知り、更年期対策に活かす;自分の手を使って、自分の体を整える)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろこん。
10
他の本ではあまり見ないほど詳しい養生が載っていました。難しいところもあったけど、逆らわず自然の流れに乗って生きていけばいいのかなぁって。コントロールしたいと思うからおかしなことになる。歳を重ねて衰えていくの自然の摂理なのでその時その時をご自愛しながらゆったりと生きていきたいと思いました。2024/07/13
matabi_jp
2
ポスト更年期(56歳前後)を重点的に参照。自分の体質は「気滞」であろうか。ここ数年の異常気象、特に爆弾低気圧は[脾胃]不調に影響することも...「自分が気温、気圧、湿度の何に反応しているか記録しておくと対策を講じやすい」と。ツボ押し、頭皮リリース(頭頂部の毛髪を指に巻いて軽く引っ張る)、ストレッチなどあるあるイラストも適宜取り入れよう。掲載レシピは面倒だけどまずは「よく噛んで食べる」ことから。2023/08/08