渡りたい!くぐりたい!橋とトンネル 鉄道探究読本

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渡りたい!くぐりたい!橋とトンネル 鉄道探究読本

  • 小野田 滋【著】
  • 価格 ¥1,562(本体¥1,420)
  • 河出書房新社(2022/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309292328
  • NDC分類 516.24
  • Cコード C0065

出版社内容情報

なぜ、このような形の橋が架かっているのか? なぜ、このようなトンネルが造られたのか?…その歴史的背景から設計思想、構造の特性、驚きのエピソードまで、やさしく具体的に解説!

著者情報
1957年愛知県生まれ。日大文理学部応用地学科卒業後、国鉄入社。鉄道技術研究所(当時)などを経て、JR発足後は「鉄道総合技術研究所」勤務。現在、同研究所情報管理部担当部長。土木学会フェロー。著書多数。

内容説明

いっけん味気なく、無骨にも見える鉄道橋やトンネルだが、その知られざる個性と魅力とは?厳しい地理条件を克服するために編みだされた技術や知恵とは?建設の歴史的背景から、多種多彩な型式や工法、名橋梁・名トンネルの見どころまで解説。何気なく通過している鉄道構造物の印象が一変する!

目次

第1部 橋梁を探究する(鉄道橋とは何か?;橋にも“上下関係”がある;鉄道橋の種類を知る;鉄道橋に使われる材料を知る;橋を支える“縁の下の力持ち”たち ほか)
第2部 トンネルを探究する(鉄道トンネルとは何か?;トンネルの施工法を知る;廃線・未成線トンネルを訪ねる;トンネルの魅力を深掘りする;トンネルを舞台とした物語 ほか)

著者等紹介

小野田滋[オノダシゲル]
1957年、愛知県生まれ。日本大学文理学部応用地学科卒業。1979年、日本国有鉄道入社。東京第二工事局、鉄道技術研究所勤務を経て、分割民営化後は、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道、海外鉄道技術協力協会などに勤務。現在は鉄道総合技術研究所アドバイザー。工学博士(東京大学)。土木学会フェロー。文化庁文化審議会第二専門調査委員会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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旅するランナー

200
いわゆる"ドボ鉄"の入門書。阪神間も紹介されています。①谷崎潤一郎「細雪」に登場する「マンボウ」とは、鉄道線路の盛土の下をくぐるトンネル状の構造物であり、JR神戸線西宮~さくら夙川間にある煉瓦造の平松暗渠と推定される。②日本で最初の鉄道トンネルは1871年に完成した石屋川トンネル。六甲道駅の近くに跡地が残されている。その他、トンネルを題材にした作品リストなんかもあり、多岐にわたって橋とトンネルが紹介されています。2023/05/27

月猫夕霧/いのうえそう

6
鉄道総研で鉄道技術史を研究している小野田滋さんの著書。この方にしては軽めの本を書いているなと思いましたが、鉄道総研は定年退職されたようですね。鉄道の橋とトンネルについて工学的な基本から鑑賞ポイントまでを1冊にまとめて書いてあるのですが、1冊に押し込んだせいで記述はかなり端折っています。まずはこの本で関心を持ってもらって、さらに深くは同じ著者が鉄道ファンで書いている、1つの橋の建設史を6ページかけて紹介する連載を読むべきですかね。2023/07/30

Teo

2
鉄道設備の中でも橋とトンネルについての本。これが鉄道設備の中でも確かに大きな物だし。ただ、橋とトンネルではやはり見える範囲が全く違うし工法などの幅の広さも全く違うのでこの二つを並列にしてしまうと橋については構造上の内容がしっかり書かれているが、トンネルは勢いそれに付随する物語が大きくなってしまう。鉄道に使われる橋のまとめとしては良いと思う。2023/05/15

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