出版社内容情報
世界でもっとも人気の高い美術基礎事典。主題・人物・概念・象徴など、美術関係に出てくるキーワードや用語が掲載された決定版。
内容説明
西洋美術の理解に必須の基本図書。主題は何か、何を象徴しているか。圧倒的な網羅性と抜群の定評!「読み解きと鑑賞」のための事典!
著者等紹介
ホール,ジェイムズ[ホール,ジェイムズ] [Hall,James]
イギリスの在野の美術史家。1918‐2007年。ビショップス・ストートフォード・カレッジを卒業後、第2次世界大戦に従軍。戦後、出版とブックデザインの仕事に携わる。美術と音楽を愛し、余暇はその鑑賞に費やす。その間、長年にわたる美術館通いの経験から、便利で信頼性の高い美術図像事典の必要性を痛感し、執筆を思い立つ。以後、約7年の歳月をかけ、綿密かつ周到な調査・研究のもと『西洋美術解読事典―絵画・彫刻における主題と象徴』を完成した。同書は欧米の読書界に好評をもって迎えられ、高い評価を受けている。とくに学生や美術愛好家の間では、必携の書とされている
高階秀爾[タカシナシュウジ]
1932年、東京都生まれ。美術評論家、東京大学文学部名誉教授、大原美術館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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絵の言葉を読む ポライウォーロ・トビアスと天使 ルーベンス パリスの審判 メムリンク・聖母子と諸聖人 ブロンズィーノ・愛の寓意 ラファエㇽロ・スキピオの夢2021/05/14
拡がる読書会@大阪
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絵画や彫刻を鑑賞するときによく出てくるモチーフ・象徴・物語・人物を辞典形式で解説し、「このモチーフは何を意味してきたか」「なぜこの象徴が使われるか」を読み解く手がかりを与える実用書。特定の図像が何を表現しているかを知ることで、絵画の解釈がより面白くなるとわかる一冊。 https://note.com/sharebookworld/n/n0e0fd9b34eba2025/10/19




