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出版社内容情報
若手漫才師のまんじゅう大帝国が、島田洋七、爆笑問題、春風亭昇太、塙宣之、神田伯山らに笑いの神髄を学ぶ! 序文=高田文夫。
目次
一時間目 学びのはじまり(講師・爆笑問題)
二時間目 講談から学ぶ(講師・神田伯山)
三時間目 漫才から学ぶ1(講師・塙宣之(ナイツ))
ホームルーム 事務所の先輩から学ぶ(講師・ウエストランド)
四時間目 落語から学ぶ(講師・春風亭昇太)
五時間目 漫才から学ぶ2(講師・島田洋七)
六時間目 全講義大反省会(講師・爆笑問題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
26
爆笑問題やナイツ塙、春風亭昇太等、その道のオーソリティーに対するインタビュー集。なかでも、相方のことを丸ごと人間としてみるから腹が立つ。お互いに「ツッコミの道具、ボケる道具」としか見ないこと。まんじゅう大帝国の漫才はオチまで長い。その間にチャンネルを変えられてしまう等々、島田洋七のアドバイスはより具体的。他人に"断言"できるのは、かつて頂点を極め、何かが見えた者のみ許されること。2021/06/21
緋莢
12
図書館本。タイタン所属のコンビ・まんじゅう大帝国が、「漫才が巧くなりたい&売れたい」という希望を持って、先輩たちに話を聞いていくという形式の対談本。まずは、所属事務所のトップ・爆笑問題から始まります。「笑いって傾向と対策で測れないもの」、「ポジションやキャラクターは自分で作るもんじゃなくて、環境も合わさった上での結果」という太田光。ナイツ・塙宣之は「M-1でもツッコミのテンションが低くて優勝したコンビは一組もいない。」(続く2024/05/03
しゅんぺい(笑)
1
話がまとまらへんくって、特にお笑いにそんなに入れ込んでない自分が読むにはちょっとつかみづらかった。手え出すのが早かったなあ。2021/04/11
BOOK READ Kame Papers
1
タイタン所属のお笑いコンビまんじゅう大帝国が爆笑問題、ナイツの塙など先輩芸人とのインタビューを文字起こししたものが掲載されている。読んだ感想としてはお笑い好きな私にとっては中々面白かった。だが、まんじゅう大帝国の今後の活動スタンスや芸風については、先輩芸人達が彼らに気を遣ってしまい、本音で喋れていないのではないかと思う箇所もあった。でも、洋七師匠の昔の武勇伝なんか読み応え十分だし、全体的にも読みやすい内容なのでお笑い好きな人は一読の価値ありだと思う。2021/02/17
キューピーハニー
1
密かに応援している芸人まんじゅう大帝国ですが、本を出しました。爆笑問題、神田伯山、ナイツ塙、ウエストランド、春風亭昇太、島田洋七にインタビューし、笑いのいろはを学びます。色々知らないことも学べて、面白かったです。2021/02/07