帽子の物語

帽子の物語

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  • サイズ B6変判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309290546
  • NDC分類 383.2
  • Cコード C0078

内容説明

三人分の日傘にもなった大きな帽子、遺言書にのせられた高価な帽子、ナポレオン愛用の二角帽子など、帽子のエピソードを多数のイラストとともに紹介する、見て読んで楽しむ百科。

目次

愛の帽子
幸運を招く帽子
生きてる帽子
巴里の帽子
幻の帽子
差別の帽子
宿命の帽子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

帽子を編みます

36
私のネームにちなんで選んでみました。コミカルな手書きイラストがたくさん、主に西洋の帽子の歴史ですが、イスラム、インド、アジアなどにも目配りされています。肖像画、映画などで見たことがある帽子、どれにも名前があるのです。由来、時期など知らないことでいっぱいです。大きく高い帽子にも驚きますが、馴染みのベレーにも驚くほどの歴史やバリエーションがあります。ヘンリー八世の堂々たる肖像画でかぶっていたのもベレーなのです!もっと知りたいことでいっぱいでした。帽子に興味がある方、気軽に読めて知識が深まります、是非どうぞ!2020/11/30

よく読む

2
しゃれた帽子のイラストがたくさん。古今東西の帽子の紹介。シーザーの禿を隠そうと元老院は月桂冠を被せた。女性の髪は肉欲を誘惑するから、一世紀には女性は髪を隠して教会へ入っていたとか。帽子がでかするから馬車に乗るときは膝に抱えてたとか、かぶらない帽子が流行っていた、など。アカデミーの帽子がベレー帽からきていたのは知らなかった。もう変な帽子がたくさんでおもしろい。2017/04/01

ハルトライ

0
とても面白い。2014/03/25

ふー

0
おもしろい帽子の歴史。気取った飾りの由来がわかりやすく、イラストの帽子がわかりやすいです。2011/12/02

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