出版社内容情報
サッカー最高の舞台の内と外で何が起きてきたか。激動の軌跡を描く一大叙事詩。画期作『チャンピオンズリーグの20年』を大増補。
内容説明
時代を彩るスーパースターたちの極上のプレーだけでなく、クラブの興亡とピッチ上の勢力図、そして、その背景にある、ヨーロッパ社会およびサッカー界そのものの変化まで―UEFAチャンピオンズリーグ、その歴史と魅力のすべてを、現地在住20年以上の日本人ジャーナリストが、「スポーツ」×「ビジネス」の視点で鋭く読み解く、サッカーファン必携の決定版!
目次
第1章 ヨーロピアンカップからチャンピオンズリーグへ(1992‐1995)
第2章 ボスマン・ショック(1995‐1999)
第3章 G‐14の時代(1999‐2003)
第4章 格差拡大への懸念(2003‐2007)
第5章 フェアプレーの時代(2007‐2012)
第6章 変化への胎動(2012‐2015)
第7章 グローバリズムの時代(2015‐2018)
著者等紹介
片野道郎[カタノミチオ]
ジャーナリスト、翻訳家。1962年、仙台市生まれ。東京都立大学人文学部卒。1995年よりイタリア、ピエモンテ州アレッサンドリア在住。海外サッカー専門誌を主な舞台に、ピッチ上で起こる純スポーツ的な事象にとどまらず、その背後にある社会・経済・文化にまで視野を広げ、イタリア、そして欧州サッカーの魅力と奥深さを多角的に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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