穏やかな死に医療はいらない

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309289885
  • NDC分類 490.1
  • Cコード C0047

出版社内容情報

どう生きて、どう死ぬか。選ぶのは自分。元外科医の在宅緩和ケア医が語る「本当に幸せな死に方」とは?同タイトル新書の大幅改訂版。

内容説明

無駄な治療をしない・寝たきりにならない。多くの患者さんたちとの、涙あり、笑いありのエピソード満載!「どう生きて、どう死ぬか」を考える、現代人必読の一冊。自分らしく穏やかに最期を迎える。在宅緩和ケア医が寄り添った“本当に幸せな死に方”。自宅で自分らしい死を迎えるためのチェックシートつき。

目次

プロローグ 僕が外科医をやめたわけ(病院医師にとって患者さんの死は敗北)
第1章 上手に枯れて穏やかに死ぬ(「ゆっくり」「じんわり」穏やかに生き抜く;すべての治療は延命治療―胃ろう;すべての治療は延命治療―点滴;すべての治療は延命治療―抗がん剤;もし余命一ヵ月と言われたら僕が受けたくない医療)
第2章 自宅はホーム、病院はアウェイ(病院医師が帰宅に反対する理由;自宅だからできる穏やかな死;一人でも自宅で死ねる;「本当の看取り」に医者はいらない)
第3章 歩けることが生きる力(外来は歩くための萬田道場;元気な高齢者は努力している;医療用麻薬は最後の薬ではない)
第4章 自分の最期は自分で作る(死を受け入れよう。でも余命診断は当たらない;最期のお別れはお早めに;人はどんなふうに亡くなっていくのか)

著者等紹介

萬田緑平[マンダリョクヘイ]
1964年生まれ。群馬大学医学部卒業。群馬大学附属病院第一外科に所属し、外科医として手術、抗がん剤治療、胃ろう造設などを行うなかで終末ケアに関心を持つ。2008年、「緩和ケア診療所・いっぽ」に移り、在宅緩和ケア医となる。2017年、独立。がん専門の「緩和ケア萬田診療所」を開設。亡くなるまで自宅で暮らしたい人のために外来診療と訪問診療でサポートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

*+:。.もも.。:+*

13
先に読んだ「家で死のう」よりは具体的でわかりやすかった。母の終末期は後悔ばかり残ってるんで自分のときはなるべく悔いのないように準備しておきたい。2022/09/16

Makoto Yamamoto

6
善意から家族・周囲がお年寄りに延命治療を希望する場合、患者自身がどういう状態であるかを理解して、決定すべきであるとする。 所謂延命治療・抗がん剤、胃漏、点滴等々が患者に与える負荷が非常に大きいとする。 参考になるいい本だと思う。 確かに、父、兄は自宅で他界したが、すっと逝ってくれた。 母親は病院だったが、点滴等はなして逝ってくれた。 義理の母も病院だったが、点滴で足はむくれ、人工呼吸器をつけていたので、本当に苦しそうな顔をしていた。 既に延命治療無用と家族には伝えてある。2026/06/28

みいやん

6
緩和ケアのことが具体的に知りたくて読んだ。とても参考になったし、希望を持てた。2026/06/03

ぷるぷる

3
タイトルが全てを語る終末期の緩和ケアについての本。基本在宅での対応ですので違う面も教えて欲しい人も多いかと思う。最終章の「自分の最期は自分で作る」という考え方には共感します。が、今生きてる高齢者にこの考え方は通じるのかは疑問だったりするので若い内に物事を学んで考えておくというのは大切だなと思いました。あと家族は延命を望むように書かれているが決してそれが当人の幸せではないということも覚えておきたい。世間と個人や家族の意思は別である。自分の意思で意識もないのに胃ろうで栄養を注入されて生き伸びるのは嫌ですね。2026/07/25

hiromura

3
まだまだ20年くらいは先と思いたいが「ゆっくりコロリ」で「老衰モード」で死にたい。自分で選んで在宅ケアが可能とは知らなかった。亡くなる直前まで歩ける自分でいたい。2025/08/20

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