ショコラティエみたいにできる魔法のボンボン・ショコラレシピ

熊谷 裕子【著】

河出書房新社（2017/11発売）

• サイズ B5判／ページ数 96p／高さ 26cm
• 商品コード 9784309286488
• NDC分類 596.6
• Cコード C0077

出版社内容情報

ショコラトリーに並ぶような憧れのボンボンショコラがおうちで作れるレシピ集。電子レンジとドライヤーを使った画期的技法は必見！

内容説明

電子レンジとドライヤーでプロの仕上がり。「湯せん・温度計なし」で作れる画期的メソッド！

目次

ショコラ作りの基本―「テンパリングとは？」（湯せん・温度計なし！電子レンジとドライヤーでできるチョコレートのテンパリング；ホワイトチョコレート・ミルクチョコレートの場合；作業後、残ったチョコレートをどうする？；テンパリングＱ＆Ａ）
１　固めるだけの型抜きショコラ（ショコラ・ミニョン；メダイユ・ショコラ；タブレット・セブン；パフ・ショコラ；トリュフ）
２　ガナッシュをコーティングして仕上げるショコラ（基本のガナッシュ・コーティングのショコラ；プラリネ・オレのショコラ；抹茶のショコラ）
３　ガナッシュやフィリングを詰めた型抜きショコラ（ガナッシュを詰めた基本の型抜きショコラ；具入りガナッシュを詰めた単色のショコラ；２層ガナッシュのマーブル模様ショコラ）

著者等紹介

熊谷裕子［クマガイユウコ］
１９７３年神奈川県生まれ。青山学院大学仏文学科在学中、パリリッツエスコフィエにてパティシエコース受講。卒業後、葉山「サンルイ島」、横浜「レジオン」、世田谷「ルパティシエタカギ」などのパティスリー勤務を経て、２００２年より神奈川県中央林間にてお菓子教室「クレーヴスィーツキッチンｃｒａｉｖｅ　ｓｗｅｅｔｓ　ｋｉｔｃｈｅｎ」を主宰。２０１１年より文京区千石にて「アトリエ　ルカド　Ａｔｅｌｉｅｒ　ＬＥＫＡＤＯ」を開講。お菓子の書籍やムックでも活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[くぅ]

図書館の今月の本コーナーでパラパラと中を眺めたら、あまりに綺麗なショコラがたくさんで目の保養の為に借りてきた。製作するためではなく、目の保養に（笑）レンジとドライヤーでテンパリングするし、型などが揃えば家でも出来ると書かれているけれど、私が食べたいなーと思ったものはそれなりに工程があってシャブロネしたあと1〜2晩寝かせろとか書いてあるし、時間的ゆとりがある人が趣味で作るなら楽しいかもね♪という印象。私は今、子育てに忙しいからドライヤーを駆使してテンパリングしたり2晩待つならショコラを買いに行く！笑

2018/02/14

[たまきら]

娘さんのチョコつくりに備えて借りましたが、結局オカンが湯煎し、友人たちと型に入れて固めてラップして…という流れ作業を楽しんでいました。目の保養になるとても素敵な本ですが、作れる自信はまるでありません！

2021/02/12

[高宮朱雀]

普段からお菓子を作る人なら持っていてもおかしくない道具で、チョコを作る為だけに買うのは抵抗ある人も居そう。そうは言っても、巷に見るこの手の本の工程よりは手軽かも。 転写シートでデザインを付けたボンボンショコラやカラフルなタブレットチョコレートが私はお気に入り。タブレットチョコレートの形がスマホケースのようで、これを真似てスマホケースを作る人もいるんじゃないかと思ってしまうくらい可愛い仕上がり。 ホワイトチョコにカルバドスやワインを加えて、大人な風味のチョコレートにしたいなぁ。

2022/01/16

[さくら]

専門店のショーケースに並ぶような、素敵なボンボンショコラが自宅で作れるレシピ集。　流石に『簡単』とはいかないけれど、多少の用具を揃えれば、型抜きショコラやタブレットセゾンくらいなら作れるかな。　彩りも考えられている様で、どのレシピも美しく、眺めているだけでも楽しかったです。　

2017/12/20

[温]

今年229冊目。チョコレート！テンパリング！むずそう！おいしそう！やってみたい！の連発でござった。★★★★★

2020/11/30