出版社内容情報
ドライフルーツやナッツやスパイスを使って、時間をおくごとにおいしさが増す、熟成ケーキ。保存がきくのでプレゼントにもぴったり。
【著者紹介】
パリのリッツ・エスコフィエをはじめ、フランス各地で料理、製菓を学ぶ。アメリカ、フランスでホームステイし、合理的で健康的な家庭料理に触れた経験を活かし、日々の食生活に取り入れやすいレシピを提案している。
目次
1 ベイクドタイプ(ダークケーキ;黒ビールケーキ;オレンジアプリコット ほか)
2 スチームタイプ(クリスマスプディング;フレッシュレモン;抹茶パイナップル ほか)
3 イーストタイプ(シュトーレン;ババ;ライ麦スパイスババ ほか)
著者等紹介
磯貝由恵[イソガイヨシエ]
パリのリッツ・エスコフィエをはじめ、フランス各地で料理、製菓を学ぶ。滞在中に触れたクリスマス文化をきっかけに、ヨーロッパ各地に伝わる伝統菓子に惹かれる。独自のレシピのクリスマス用熟成ケーキは、15年以上焼き続けている。現在、家庭料理ならではのおいしさと調理方法を追求し、日々の食生活に取り入れやすいレシピを提供している。料理教室「エコール・ド・ガストロノミ・ラフィネ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みか
6
お菓子など太るしあまり作らない方が良いと思っているんですが、、、この本に載っているズッシリとしたケーキにとても心惹かれて借りてしまった。。。主人はシフォンケーキとか軽いのが好きみたいだけど、私はこういうドッシリした保存食みたいなケーキに魅力を感じる気がします。そうは言っても今まで熟成させるケーキは作った事がないけれど。この本の中には思わず作りたくなるようなケーキが沢山。今年のクリスマスにはシュトーレンとか作ってみようかなぁ〜〜2016/08/17
チョビ
4
焼いたあとすぐ食べてはならないケーキ群。しかしながらとても市販では考えられないような想像のつかないケーキ達で、あれもこれも試したい!またバターだけではなくオリーブオイルを使用したりなかなか、重苦しい色ながらヘルシー感もある。また風味づけのお酒やハーブ、スパイスにもこだわりがあるようで、とにかくやってみたい。意外なことに蒸したケーキもあったりします。2015/03/21
ユウティ
3
ケーキを半年も寝かす!?とビックリしたけれども…ええぇなんだこの本、出てくるの出てくるの本当に美味しそう!このずっしり感。そしてしっとり感。片っ端から食べたい。食べやすそうなはちみつレモンシロップのは自分でも作れるかな。風味の想像がつかないハーブとスパイス使いのケーキたちも気になる。お酒入ってるのは無理かな、どうかな、アルコール飛んでくれたりしないのかな〜。しかしわたしのことだから熟成を待てずに速攻で食べちゃいそうなんだよな(笑)2021/07/07
livres
3
何年も前に、クリスマスプディングを作ったことがある。 モラッセの臭いがキツくて、ものすごく、みんなに不評だった。 この本は、材料が手に入りやすそうだし、お休み中に作り置きにしたら良いかも!っと張り切ってスーパーに行ったら、バターが売っていなかった(泣) 2015/01/03
のっち4号
2
作ったらひとりで食さないといけないという現状…。日持ちがすればありがたいわけで。じっくり美味しいケーキが3タイプ。そして嬉しいのが、オーブンがなくても作れる“蒸す”方法。クリスマスプディング!クリスマスは過ぎたばっかりだけども!バターの代わりにオリーブオイル等で作るレシピも。まずは何から作ろうかな~。2016/01/10
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