出版社内容情報
生活習慣病の予防に重要で、心の健康や免疫力にも影響を与える筋肉を衰えさせないための食事や簡単な運動、日常習慣をやさしく解説。
【著者紹介】
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内容説明
最近、「疲れやすい」「歩くスピードが遅くなった」と感じたことはありませんか?じつはそれこそ、将来の寝たきりにつながる筋肉量減少のシグナル。何歳からでも始められるトレーニングで筋肉を鍛え、生活習慣や食事メニューを見直せば、“寝たきり予備軍”から脱出でき、イキイキと若々しい体と心をとり戻せます!
目次
プロローグ いつまでも、自分のことは自分でできる体でいるために…(「健康長寿」に筋肉は欠かせません!;何もしなければ、筋肉は1年で1%ずつ減っていく ほか)
第1章 認知症、うつ、糖尿病…筋肉が減るとこんなに怖い!(もしかして、あなたも気づいていないかも…セルフチェック1;あなたの筋肉はどれくらい衰えている?セルフチェック2 ほか)
第2章 筋肉について知れば老いへの不安が消えていく!(人類の筋肉は、直立二足歩行のために進化した!;3種類ある筋肉、加齢で減少するのは「骨格筋」 ほか)
第3章 簡単なのに最大効果を引きだすこの運動を習慣づけよう!(頑張らなくても筋肉を増やせるコツを知っておこう!;基本ルール ほか)
第4章 栄養から筋肉づくりを助ける“ちょい足し”食材の凄い力!(日本人のたんぱく質摂取量は、ここ10年で20%も減少?!;筋肉を増やすには、良質な「筋肉」を食べよう! ほか)
著者等紹介
荒井秀典[アライヒデノリ]
国立研究開発法人「国立長寿医療研究センター」副院長。老年学・社会科学研究センター長。医学博士。1984年、京都大学医学部卒業。1991年、京都大学大学院博士課程修了。京都大学大学院教授を経て、2015年より現職。寝たきり予防の注目キーワード「サルコペニア」「フレイル」の研究では日本の第一人者。日本老年医学会副理事長、日本動脈硬化学会理事、日本サルコペニア・フレイル研究会世話人代表も務める。専門は老年医学、サルコペニア、フレイル、動脈硬化学、脂質異常症(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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