出版社内容情報
大正ロマンを代表する漂白と叙情の画家、竹久夢二が描いた小粋な着物姿の女性、物思いに耽る愛らしい乙女など選りすぐりの11点。
【著者紹介】
1884~1934年。画家・詩人。センチメンタルな画風の女性絵「夢二式美人画」で知られる大正浪漫を代表する画家。絵画、デザインに加えて詩や童謡の創作においても才能を発揮し、詩画を融合させた芸術を開花させた。
内容説明
大正浪漫を代表し、数多くの美人画を残した作家による11点の作品を収録。
著者等紹介
竹久夢二[タケヒサユメジ]
明治17年~昭和9年(1884~1934)。画家、詩人。本名は茂次郎(もじろう)。岡山県に生まれ、16歳で上京して独学で絵を学び、新聞や雑誌に作品を投稿して認められ、画家として活動を始める。センチメンタルな画風の女性絵「夢二式美人画」によって広く知られる。日本画、水彩画、油彩画、木版画だけでなくデザイン分野にも多彩な作品を残す一方、詩や童謡の創作にも才能を発揮し、詩画を融合させた芸術を開花させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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