映画監督 大島渚

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309274218
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

大島本人からの「読んでみたい」という要請に応えて書かれた論考を含む、戦後最大の映画作家と交響する大島渚論の決定版。

目次

大島渚とはだれか
初期の大島渚と吉田喜重
過激な平等主義―『太陽の墓場』
映画を貫通する知覚神経―『日本の夜と霧』
「代理」にまつわる思考はそのまま「代理」されてゆく―『飼育』
エイゼンシュタインの導入―『天草四郎時貞』
対象の刻々を取り逃がし残像を追わされる―『白昼の通り魔』
大島映画の呼吸、白土劇画の線―『忍者武芸帳』
創造社の六八年―『日本春歌考』から『新宿泥棒日記』まで
女自身が風景となる哀しみ―『東京〓(せん)争戦後秘話』
「順番」からの悲哀にみちた解放『儀式』
表面の充満による欠性『愛のコリーダ』
還相が生相を見つめる『愛の亡霊』
「解けない暗喩」の幻惑『戦場のメリークリスマス』
対幻想という他者『マックス、モン・アムール』
母の写真、自己への懲罰『KYOTO、MY MOTHER’S PLACE』
中間化する大島渚『御法度』
大島渚VS.ゴダール―代位をめぐる思考

著者等紹介

阿部嘉昭[アベカショウ]
1958年、東京生まれ。評論家、詩作者。現在、北海道大学大学院文学研究科准教授(映画/サブカルチャー研究、詩歌論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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hiratax

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大島渚を「戦メリ」「愛のコリーダ」反骨、反権力とクリシェで括らず、初期の仕事から「KYOTO MY MOTHERS PLACE」までフォローする。300ページなんだが、文字が詰まりすぎてなかなか読み終わらなかった。彼の文体は濃厚である。画数の多い漢字が多いので、開くと海苔みたいになる。この濃密さを持ってして、映画監督大島渚に対峙できるのだろう。2013/10/29

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