内容説明
50年の人生を疾風とともに駆け抜けた天才ピアニスト、グレン・グールドが正規に収録した演奏&映像全作品を網羅。詳細なディスコグラフィも貴重なグールド・ファン必携の1冊。
目次
ディスクガイド(J・S・バッハ(と同時代までの作曲家)
ハイドン&モーツァルト
ベートーヴェン
ロマン派
近代・現代作品&自作
ヨーロッパ・ライヴ1957‐1959
インタヴューとラジオ作品
コンピレーション&オムニバス・アルバム
その他の録音)
グレン・グールドディスコグラフィ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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11
あまりクラシックは聴かないけれど、グールドのバッハ、ポリーニのショパンの練習曲は衝撃だった。グレン・グールド GG 最初と最後の録音が、ゴルトベルク変奏曲これも頭文字はG そして音階Gで始まるこの曲は「羊たちの沈黙」のレクター博士が聴いていた曲でも有名である。2013/08/18
訪問者
5
再読。新型コロナウイルスの影響で何も出来ないゴールデンウイーク。これを機会にグレン・グールドをゴールドベルク変奏曲から聴きなおしている。やはりグールドは良い。取り分けて言うまでもなくバッハの演奏は本当に素晴らしい。2020/05/08
訪問者
3
再読。グレン・グールドは1955年のゴールドベルク変奏曲しかなかった昔から大好きで、スタジオでの正規録音盤はコンプリートしている。久しぶりに一通り聞き直しているが、やはりグールドのピアノは素晴らしい。2020/11/11
訪問者
0
グールドは昔から大好きで、いろいろと聞いてきたが、この本を読んでスタジオでの公式録音版については全CDを購入済みであることを確認した。ライブ盤については、有名なバーンスタインとのブラームスの協奏曲とか持っていないものがあるが、グールドの真髄はスタジオ録音だから、まあいいか。今でも何年かに一度、グールドが聞きたくなることがあり、ゴールドベルク旧録音から順に聴きなおしている。2015/05/27