内容説明
あらゆるところに音楽が。耳の心を開く旅路に空気の震えが言葉に変わる。ライナーノーツの桃源郷。音楽批評家・湯浅学本格評論集、再び。
目次
耳の心(耳の心、心の耳;よるをやぶる ことばでやぶく―Phew;骨音と肉音―赤痢 ほか)
空の技(抵抗の音楽史―レコード倫理とはなにか;見てみろよ、あんたの足もとを。―フランク・ザッパライナーノーツ;アメリカで生きることの息苦しさ―ハンク・ロバーツ ほか)
音のからだ(悪い音のおしえ;邦題という闘いの伝統美;民謡とエチオピアの関係の不思議 ほか)
著者等紹介
湯浅学[ユアサマナブ]
1957年神奈川県横浜生まれ。音楽批評家。「幻の名盤解放同盟」常務。バンド「湯浅湾」リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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