内容説明
極彩色の闇が織りなす、残酷&キュートな新世界。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まみ
9
new life is born with reckless abandon continuing to live towards death, day by day.生きることのきもちわるさよ。私たちはなまぐさい肉のかたまりだ。くらくらする。キモチワルイキレイ。2012/06/16
雨巫女。
7
実花さんの写真は、色が鮮やか。今回は、プラスグロテスク。2010/10/30
ほむら
4
読みながら、生と死と自由について感じていた。蜷川実花の後書きを見るまでもなく、鮮明にそれをうったえられた。全体的に闇に紛れ、かつ鮮やかだ。そこに写っているものは、果たして生きているの?死んでいるの?自由でいるの?そんな思考に嫌でも持っていかれてしまう。読んでいてわりと気持ち悪かった(笑)最近有名になってきているけれど、好き嫌いの別れる写真だと思う。個人的に全く可愛くない赤ん坊の写真が面白かった。この人は場面を演出して撮っているのだろうか?写真もどこまでどうやって編集しているのか…気になる。2013/02/06
R氏
4
色から湧き出るにおいがとっても臭く、執拗に色で攻めてくるものだからついつい熟れすぎちゃって腐ってしまった。なのでものすごく臭い。これでもかこれでもかって写される生は、生きているくせに何故か腐臭が漂い、その周りをぎらぎらした蝿がぶんぶん飛ぶのである。生は腐ったものであり、うるさい蝿なのだな。残念なことに腐ったものは朽ち果て、蝿は死んでしまう。とてつもなくあっけなく。 2010/11/11
那智@灯れ松明の火
2
作品は蜷川実花展で見たし、そのときに作品カタログも購入したけれど、このざらざらした紙質は何だかいいなあ。noirはフランス語で黒の意。極彩色の中の黒色。生と死。死を見て生を感じ取り、生から死を感じるのは不思議。他人を見て己を知る、ではないけれどそんな感覚。生きていないものを見て生きていることを実感する。それにしてもフィルムでこんな風に色を強調した写真が撮れるのってすごいよなあ。こんな色があったのか、とびっくりする。2010/12/03
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