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バンド臨終図巻

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309271859
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

著者=速水健朗/円堂都司昭/栗原裕一郎/大山くまお/成松哲。それは本当に「音楽性の違い」だったのか……? 全てのバンドの解散には必然があった。クレイジー・キャッツからビートルズ、フリッパーズ・ギター、羞恥心まで古今東西洋邦200バンドの解散の真相に迫る。

内容説明

それは本当に「音楽性の違い」だったのか?古今東西200バンドの“解散”の真実を徹底分析。

目次

1961‐1969(ハナ肇とクレイジー・キャッツ;ザ・ビーチ・ボーイズ ほか)
1970‐1979(ブラック・サバス;RCサクセション ほか)
1980‐1989(PLASTICS;ラッツ&スター ほか)
1990‐1999(たま;ZOO ほか)
2000‐2009(EE JUMP;ZONE ほか)

著者等紹介

速水健朗[ハヤミズケンロウ]
1973年石川県生まれ。フリーランス編集者・ライター。ポップスターの自叙伝本コレクター

円堂都司昭[エンドウトシアキ]
1963年千葉県生まれ。文芸・音楽評論家。小説、ロック、Jポップ、ディズニーランドなど幅広い事象について語る。2009年『謎の解像度』で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞

栗原裕一郎[クリハラユウイチロウ]
1965年神奈川県生まれ。評論家。音楽関係では「ミュージック・マガジン」、「音楽誌が書かないJポップ批評」などに寄稿。『盗作の文学史』(新曜社)で2009年、日本推理作家協会賞受賞

大山くまお[オオヤマクマオ]
1972年愛知県生まれ。フリーライター・編集者。映画、音楽、アニメ、サブカル全般について雑誌、新聞などで取材、執筆を行う

成松哲[ナリマツテツ]
1974年大分県生まれ。フリーライター。一般誌や教育専門誌などで子供や若者のライフスタイル、コンテンツの消費動向などを追う。タレント・著名人インタビューも(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

70
題名にバンドとあるが、アイドルやデュオ、ユニットも含め、国内・海外合わせて200の解散理由を調べまとめたもの。よく言われるイメージがある『音楽性の違い』なんて表向きの綺麗ゴトだよな😅そして再結成(一時的な復活も含めて)が多いのもバンドあるある。時が解決してくれたのか...経済的な理由からか...2022/02/11

Shimaneko

16
企画としては面白いものの、広く浅くの伝聞情報メインなうえ、執筆陣もコアな音楽ライターってわけじゃないので、かなりざっくり&邦楽寄り。なんで X Japan の項だけそんなに長いのさ、とかね。飲み会とかのネタ的に冷やかしで流し読む分には、そこそこ懐かしかった。2015/09/18

まど

13
古今東西のバンドの解散エピソードを集めた話。アイドルグループも収録されてます。バンドブームが懐かしく、マイナーな人もメジャーな人も好きなので楽しかった。経済的理由から再結成しているバンドも多いんだなと思った。2010/11/18

プル

11
バンドって…そんなもんだね。2017/02/18

スパゴー

7
バンドブーム世代にはたまらない!懐かしい名前が目白押しで、何度も中断してYouTubeを見る羽目に(笑)もう二度と見れないバンドもあれば、今も現役で頑張っているバンドもあって、ライヴ熱が再燃しそうです。2016/03/08

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