出版社内容情報
チャップリンが幇間(たいこ)持ちに!? オードリーが吉原の花魁(おいらん)に!? 名作洋画と古典落語のリミックス! 落語界の鬼才による変幻自在の創作落語が遂に書籍化!
内容説明
チャップリンが幇間持ちに!?オードリーが吉原の花魁に!?名作洋画と古典落語のリミックス!落語界の鬼才による変幻自在の創作落語が遂に書籍化。
著者等紹介
立川志らく[タテカワシラク]
1963年、東京生まれ。落語家。1985年、立川談志に入門。1995年、落語立川流真打昇進。映画や歌謡曲などにも造詣が深く、映画評論家としても活躍。近年は劇団「下町ダニーローズ」を主宰し演劇方面にも進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なつみかん
10
おそらく実際に演じられたものの方が面白いのだろうね、このシネマ落語を読んでネタ元の映画を見たいとはちっとも思えなかったのです。映画のストーリーの落語化のアイデアはいいと思うのですが、落語のネタも合わせているのが(落語ファンに向けたサービスなんだとしても)そこが安易な落語ギャグに感じられたのです。2024/01/07
MATSU231
1
昨年、紀伊國屋ホールで「タイタニック」を聴いて、2010/01/15
snakedoctorK
1
読んでもおもしろいが、落語で聴いたらもっとおもしろよいなぁ2010/01/12
kamome555
0
オリジナルを観ていないのに言うのもなんだけど、ライムライトが一番面白かった、というかじーんときました。静かで切ない恋が江戸に合う。2013/09/30
katta
0
志らく得意の映画と古典のコラボ落語が活字になった。ト書きを多くして情景がわかりやすくなっている。喜劇より悲劇が多いのは、そのほうがやっぱり作りやすいからかな?2009/12/16