七夕委員 〈星に願いを篇〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309271217
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

62
川を挟んで対岸に建つ女子高と男子校。両校の親睦をはかるために、7月7日橋の上で織姫と彦星が出会う「七夕会」。今年の選ばれたのは、織姫役ののりえちゃんと、彦星役の青山くん。2人は小学校の頃ほんの少しの間だけクラスメイトだった過去が。ほんのり淡い恋未満の雨の七夕が爽やかで、眩しいくらいにかわいい。星でできた川を渡してくれる鳥の群の橋と、雨と雨の隙間にかかる一瞬の虹。遠い過去に見た水たまりの中の光を思い出した。2018/07/06

椿子

8
「耳をすませば」みたいな淡い青春の中に、ちょびっと悲しみや毒が含まれているような……。これは続きが出てるのだろうか続きが気になる。2012/03/11

おみか

6
地味にキュンとする。 地味に気になる。 あ、褒め言葉です2013/10/26

ふうふう

5
★★☆☆☆中学生の日常。あの年代の心のときめきみたいなもんの正体はいったいなんやったんやろ。2019/11/12

ささやか@ケチャップマン

3
川向にある男子校と女子校は七夕の日に年に一度の交流がある。その七夕委員に選ばれた小学生の同級生だった二人を中心とした話。星に願いを篇とあるので続きがあるのかな? まだまだこれからという感じ。2015/12/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/611008
  • ご注意事項

最近チェックした商品