内容説明
コッツウォルズ地方、湖水地方、ノーフォーク地方、サセックス地方。英国を代表する4つの美しいカントリーサイドにある素敵なティールームや、その周辺のB&Bやアンティークショップなどを紹介。
目次
コッツウォルズ地方(ChippingCampden;Moreton‐in‐Marsh ほか)
湖水地方(Penrith;Grasmere ほか)
ノーフォーク地方(Holt;Norwich ほか)
サセックス地方(Selbourne;Chichester ほか)
著者等紹介
スチュワード麻子[スチュワードアサコ]
日本紅茶協会認定シニアティーインストラクター、テムズ・ヴァリー大学・英国パティスリー&コンフェクショナリー・シェフズ・サーティフィケート取得。ロンドンの「インフューズ・スクール・オブ・イングリッシュ・ティー」主宰。オリジナル紅茶、紅茶雑貨販売のほか、レストランやティールームの紅茶をテーマとした講演、執筆などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
23
今日はキッシュやケーキなどを食べた後なので美味しそうな写真を見てもスコーン以外はあまり心惹かれず。文章は単なるガイドブックなので写真だけ楽しんだ。ただコラムのクリケットティ(*)にはビックリ。日本でも少年スポーツの保護者達はなかなか大変だと思うけど、これほどではない。*クリケットティ→一日中クリケットをする子供たちと相手チームのために用意する。使用人がいた時代の名残なのでは?ケーキだけだって1種類に3台は焼くし。ブログを見たら1人で13台焼く事もあるそうだ(|||ノ`□´)2015/07/05
バーベナ
4
著者が口コミで発見したカントリーサイドのティールームが、美味しそうな焼き菓子やケーキの写真と共に載っています。こんな素敵な場所で過ごしてみたいわぁ。2012/04/09
ロピケ
3
いろいろなティープレイスが紹介されていて、店内のインテリアやお菓子や料理自体やそれの載っているお皿、肝心のお茶の入ったティーカップなどに時間を忘れ見入ってしまう。スコーンの信じられないくらいの高さを誇る膨らみとさっくり口を開けた姿も良いなあ。四角形のチョコチップ(レーズン)入りのクッキーが美味しそう。イギリスまで行けないので、自宅で作って賞味したい(このレシピは載って無いです)。ピンク色のシュガーマウスだけはノーサンキュー。近所の雑貨屋さんも紹介されていて、じっくり眺めて楽しむことが出来る。2011/06/07
N.K
2
英国のティールームを中心に、B&Bやアンティークショップなども少し紹介されている。地方の小さなお店を紹介しているらしいが、それでもかなりの量が載っている。さすがはティータイムの本場英国だと思う。写真がふんだんにのせられており、雰囲気がよく分かるので、眺めているだけで楽しい。2014/02/23
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
2
NHKの「極める」紅茶版のときに出演されていて知った方。彼女もとてもきれいな人でしたが、この本も雰囲気そのままに素敵です。何しろ写真がきれい!今までヨーロッパって興味あまりなかったけど、英国行きたくなります。下世話ですが、お料理やお茶など、価格が分かると感覚がつかめていいのになあ、と思いました。見当つかないので・・・・。図書館本2011/09/10