ロングライドに出かけよう―自転車で遠くを目指す生き方・走り方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309270951
  • NDC分類 786.5
  • Cコード C0075

出版社内容情報

『自転車で遠くへ行きたい。』第2弾。ロードレーサーの魅力にはまった著者が、ロングライドで手に入れた新しい距離感が、ライフスタイルを一変させることを仲間の体験談と共に伝える。

内容説明

自転車はあなたが思っているよりも、もっと遠くまで行くことができる。ロードレーサーで新しい距離感に出会う。『自転車で遠くへ行きたい。』第2弾。前作で紹介した「距離感が壊れている人たち」も登場。そこに至ったプロセスへの共感と感動、超長距離を走るときのノウハウも紹介した。

目次

第1章 楽しさの鍵は距離感(30kmをイメージできますか?;クルマだと遠い。自転車だと近い ほか)
第2章 半径50kmを自分の距離感にする(ここまで行ける片道50km;海を見に行こう ほか)
第3章 距離感が壊れている人たち(ブルベとスーパー・ランドナー;自分に肯定的な人だけが楽しめる「大人の遊び」)
第4章 ロングライドの楽しみ方・ブルベのノウハウあれこれ(すべてはノウハウの積み重ね;コースの素晴らしさが最大の楽しみ ほか)

著者等紹介

米津一成[ヨネズカズノリ]
1959年、東京生まれ。42歳で「ツール・ド・おきなわ」本島一周サイクリング参加を機にロードレーサーによる長距離サイクリングに開眼。フランス発祥のロングライドイベント「ブルベ」で2006年に200km、300km、400km、600kmを走りSR(スーパーランドナー)の認定を受ける。年間走行距離約800km。mixi「自転車で遠くへ行きたい」コミュニティ管理人。本業はWEBサイト制作会社の経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4丁目の父ちゃん

10
以前、「自転車で遠くへ行きたい」という本を読んだ事があるが、その続編のようだ。 ブルベという超ロングサイクリング 200km位なら走れそうだが、600kmとなると 元々は1230km(?)もの距離を走るそうだ。 2009年の本だが、今はもっと過激な事になっているのだろうか? そのうち、機会があれば200kmのブルベに参加してみたい。2017/05/07

ロンロン

7
すでにこのとき、彼の距離感は壊れはじめていたのかもしれない…ロードレーサにとって100km以上が当たり前の世界なのか2013/01/09

Aoki

5
ブルベとスーパーランドナー、そしてPBPへ。100kmを越え、200、300、400、600と続けてみたいー。2012/08/06

岩原@FIKA HOUSE

4
思わず「うわーロングライドに出かけたい!」ってなる、イイ本。長距離弱者の自分にはタメになる情報満載でした。走り方は三者三様あるけど、根底にあるのは共通して「走るのが楽しい!」という想い。自分も米津さんのように、周囲への気遣い、感謝、敬意を忘れず自転車を楽しもう!2015/05/22

kubottar

4
距離感が壊れた人達の物語。100km200kmというレベルではなく600kmやはて1000kmを何日かかけて走るというブルベと呼ばれるレースがあると初めて知りました。自分も100kmくらいなら走れますが200kmや300kmは未体験。ただ人は走れば走れるんだなあ、とただただ、感心するばかりの本でした。2010/11/13

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