内容説明
本書は、コンクール全国大会の歴史を縦軸に、名曲・名演のエピソードを横軸にしながら、吹奏楽の世界を俯瞰し、振り返り、検証し、そして顕彰する一冊である。
目次
第1章 アレンジ曲(ハンガリー狂詩曲第二番;歌劇『運命の力』序曲;トッカータとフーガ二短調 ほか)
第2章 オリジナル曲(吹奏楽のためのパッサカリア;ディオニソスの祭り;朝鮮民謡の主題による変奏曲 ほか)
第3章 課題曲(高度な技術への指標;ポップス描写曲『メイン・ストリートで』;ディスコ・キッド ほか)
著者等紹介
富樫鉄火[トガシテッカ]
音楽ライター。1958年、東京生まれ。中学から大学まで吹奏楽部でフルート、クラリネットを吹く。会社勤務のかたわら、吹奏楽を中心とした音楽雑文、コンサート・プログラム解説、CDライナー・ノーツなどを執筆
石本和富[イシモトカズフミ]
東京生まれ。中学で吹奏学部に入部しテューバを担当。最後のコンクールが終わった時に「毎日楽器を吹ける喜び」を知り、引退後吹奏楽にはまる。高校時代は、テストより全国大会が優先。その後、大手CD販売店で吹奏楽CDコーナーの充実に全力を傾ける。現在は指導と吹奏楽の可能性の研究に没頭している
〓堂力也[バンドウリキヤ]
幼少よりピアノ、エレクトーンを始め、小学校時代にクラブ活動でユーフォニアムと出会って以来、その魅力に取り憑かれ、中学から大学まで吹奏楽漬けの青春を過ごす。音楽業界の片隅で働く。過去に全日本吹奏楽コンクールに出場経験あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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