内容説明
淀川長治、初めての日本映画全1冊。名作傑作、意欲作意外作計66本の名調子ガイド。
目次
『アマチュア倶楽部』
『天一坊と伊賀之亮』
『狂恋の女師匠』
『唐人お吉』
『残菊物語』
『赤線地帯』
『日本橋』
『彼と東京』
『陸の王者』
『お琴と佐助』〔ほか〕
著者等紹介
淀川長治[ヨドガワナガハル]
1909年、神戸生れ。映画評論家。「映画世界」編集部を経て、ユナイト映画など映画社会で宣伝を担当後、48年から「映画之友」編集長。その後、評論家として活躍。60年「ララミー牧場」でテレビ初登場。66年からは「日曜洋画劇場」の解説者を亡くなるまで務めた。1998年逝去
岡田喜一郎[オカダキイチロウ]
1938年、東京生れ。映像作家・エッセイスト。TBSの「文化サロン」以来、淀川長治とは30年来の交友で、テレビ東京の「淀川長治の部屋」はその死まで続いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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