内容説明
サンローランがルルを創作したのは1956年のこと。彼が、クリスチャン・ディオールのもとで働いていたまだ20歳の頃に作られた、最初の、そして唯一の絵本。それが「おてんばルル」。
著者等紹介
サンローラン,イヴ[サンローラン,イヴ][Saint Laurent,Yves]
1936年生まれ。弱冠17歳でデザインコンクール最優秀賞を受賞し、クリスチャン・ディオールのコラボレーターとして就任。自身のブランド“イヴ・サンローラン”を1972年に立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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cho
4
ちょくちょく再読。いけないポーズにクラクラ。私のル・リータ! 訳者にも★をあげたいよ!2011/05/27
yomite
4
おてんばルルって、とってもふしだら。子どもに読ませるなんて、もってのほか。いけない、いけない本。むふふ。2010/05/08
三太郎
3
おてんばというかおしゃま? とりあえず言っとくと、児童書コーナーはダメだろ図書館員!表紙にだまされたんだとは思うけど(笑
寧々子
2
大人しか読んではいけない絵本! おてんばルルは煙草は吸うしワインは飲むし人は殺すしやりたい放題! 法律も道徳も無視したいたずらばっかりしてるんですから~ キュートなイラストで描かれるルルの極悪非道のミスマッチを、ブラックユーモアとして面白いと思えないとこの絵本は楽しめませんね。 私はこの悪ノリにちょっとついていけませんでした。2011/09/15
Ai
1
え、なにこれ、ブラックユーモアというやつ...? 大体2頁でひとつのお話が延々と載ってるけど、ちょっと色々狂気というか、結構な確率でオチが不愉快なので、三分の一くらい読んでギフアッブです。色使いや絵は可愛かった。2019/05/11
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- 和書
- 黒い花びら 河出文庫