野田秀樹論

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309268194
  • NDC分類 775.1
  • Cコード C0074

目次

1 NODA・MAP フィジカル・シアターの疾走(速度の演劇、ふたたび;永遠と刹那―キル;妄想と蜃気楼―TABOO;“私”を異物として見る‐唐十郎、野田秀樹の近作をめぐって―赤鬼 ほか)
2 『パンドラの鐘』以降(白い雲―パンドラの鐘;跳梁する家母長―贋作・罪と罰/パンドラの鐘;終わりを告げる空砲―カノン;悪いのはヒトラーじゃない―農業少女 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまねっと

5
NODAMAP設立から2004年までの野田秀樹の活動の舞台の劇評を中心に載せた本である。 この本を理解しようと思ったら、実際の舞台を観ているか戯曲を読んでいなければこの本の面白さがわからないところだと思う。NODAMAP集大成と位置付けた「パンドラの鐘」の章は興味深く読んだ。 この後の野田秀樹は国内での精力的な活動とともに、海外でも積極的に作品を発表する。そういった劇評もまとまった形で読んでみたいと思った。2020/06/13

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