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映画狂人最後に笑う

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309267715
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

海外での神出鬼没な映画活動を伝える新原稿「廃業宣言以後」収録。シリーズ第9回『映画狂人万事快調』から早1年半。思い残すことがないよう集めに集めた未収録エッセイ最後の一撃。フライシャー、タピオヴァーラからペドロ・コスタ、イオセリアーニまで。

目次

1 映画作家たち
2 映画という出来事
3 書かれた「映画」
4 映画を選ばせられて
5 映画惹句術
6 映画狂人・イン・海外

著者等紹介

蓮実重彦[ハスミシゲヒコ]
1936年東京生まれ。映画評論・表象文化論・フランス文学者。前東京大学総長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カトキチ

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淀川長治の追悼文や伊丹十三とのインタビューなど充実した評論集。ゴダールの『ウィークエンド』を対談形式で論じるところが好き。2012/10/16

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