自宅でパン屋をはじめました―めげない主婦の型破り開店術

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309267395
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0077

目次

第1章 自宅でパン修業、ときどき通い修業(「こゆき」でパンを焼こうと決意した日;パン職人山本シェフとの出会い ほか)
第2章 私のパンを食べてみてください(私のパンがデパ地下デビュー;「サロン・シェ松尾」へパンのお届け ほか)
第3章 小さなパン屋を始めよう(「いんたあねっとのパン屋さん」開店;知らなかった!ネットパン屋の掟 ほか)
第4章 「ワルン・ロティ」開店(大和田さんちは何を始めるつもりなんだ;真っ赤なオーブンがやって来た ほか)

著者等紹介

大和田聡子[オオワダトシコ]
1963年、東京都生まれ。茨城大学人文学科卒業。小麦の育種研究学者だった父の影響により、幼いころからパンに囲まれて育つ。三十歳を過ぎてから父の開発した岩手産「コユキコムギ」を使って独学でパンを焼き始め、2003年5月、東京・洗足の自宅一角にナチュラルパン工房「ワルン・ロティ」を開く。またワイン、チーズにも造詣が深く、日本ソムリエ協会認定ワイン・アドバイザー、チーズプロフェッショナル協会認定チーズプロフェッショナルの各資格を有し、「第1回オーストラリア・ワインコンテスト」ワイン・アドバイザー部門入賞(2000年)経験もある。現在、田園調布「エスプリ・ド・ビゴ」でパンとワインの講座を主催、講師も務める。その他花王、JR北海道などの企業、「チーズ&ワインアカデミー東京」などの専門学校でもパンとワインの講師として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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reiko

1
インターネットが普及していない頃の開業秘話とはいえ、失敗や知らなかったこと、お金のことまで包み隠さず書いていらっしゃって、同じ夢を持つ人を本当に応援されたいんだなという意思を感じた。Amazonには悪びれない態度に苦言を呈するようなレビューもちらほらあったけど、この方ならそれすらも糧に替えてやっていきそう。パンが好きでない旦那さん、彼女のことを「ままごとパン屋さん」と呼ぶ業者さん、主婦という肩書きへの違和感を綴ってもなお、「めげない主婦の」、という副題をつけたとこも、まさにめげない主婦的でよかった。2015/11/25

ぐら

1
★★☆☆☆ 行動力のある人は見ていて気持ちいい!私も言い訳しない人になろうと思いました。 2008/09/15

オレンジかあさん

0
<図書館>2009/06/02

おね様

0
個人でやる楽しさ、難しさが凝縮されている。2012/07/12

たまゆら

0
著者のパワーにひたすら圧倒された。この人ほんとにパンが好きなんだなぁ。焼くことも食べることも。自分ももっとパンを焼いてみたい、そう思わせてくれた一冊。2010/01/31

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