ジャズの明日へ―コンテンポラリー・ジャズの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309264097
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

「モダン・ジャズの幸せな時代」崩壊後の40年をスリリングな発見とともに検証し、来たるべき姿を予見する。自在な語り口にのせて逸才、村井康司が切りひらくジャズ評論の新地平。

目次

第1章 六〇年代ジャズを俯瞰する(ある「失楽園」―「ファンキー・ジャズ」からリアルな世界へ;「一九五九年」を聴く(1)―『カインド・オブ・ブルー』とモード
「一九五九年」を聴く(2)―コルトレーン、そしてオーネット ほか)
第2章 七〇年代ジャズを俯瞰する(「フュージョン現象」の時代へ―「六七年」以後のジャズの変容;「脳」と「腰」の欲望に向けて―マイルスの疾走;Get on up!あるいは差異と反復―十六ビートの時代 ほか)
第3章 八〇年代以降のジャズを俯瞰する(ウィントン・マルサリスから「ジャズ」を見る―「伝統の継承」とは何なのか;「ジャズの異物」と「種族の言語」―キース・ジャレットと「スタンダーズ」;オマージュとコラージュ―ハル・ウィルナー、キップ・ハンラハン ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

巨峰

21
60年代モダンジャズの黄金期の終焉から、90年代のマイルス・デイビスのその死までを描く。実は再読。前回より解るところ増えているかな?2014/12/10

くりたろう

0
70年代以降のジャズ開設2020/09/06

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