内容説明
フランスからやってきた全日本チャンピオン（１９８７、９４年度）が書き下ろした、チェスとチェス文化への招待状。
目次
序章 チェスと私
第１章 基本からゲームまで（招待客；基本からゲームまで）
第２章 ブリッカブラック・チェス（スタイルの玉手箱；ナイト・パラダイス；ビショップ・ペア；キャスリングをするべきか否か―それが問題だ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryosuke.*
2
チェス中級者向けだと思います。初歩的な（駒の役割や歴史など）内容も前半には書かれていますが、主には棋譜を通してチェスをより身近にというコンセプト。もう少しチェスを嗜めるようになってからまた読みたいですね。2013/08/17
nob
0
チェス・エッセイ。著者のチェスへの愛情が感じられます。棋譜集的パートは、テーマが狭いうえ、脱線しまくりで追いかけにくく、チェスの勉強にはむいていません。短篇小説を楽しむように棋譜を追いかけるのが良いかと。2011/05/26
