内容説明
古代オリエント、エジプトの地母神信仰から、ローマ、中世、ルネサンス、そして現代に至るグリーンマンの足跡を追い、ヨーロッパの森の信仰がキリスト教の中で生きぬいてきた歴史を豊富な図版で描く、緑のイコノロジー
目次
プロローグ グリーンマン登場
第1章 グリーンマン狩り
第2章 古代のグリーンマン
第3章 暗黒時代のグリーンマン
第4章 ロマネスク期とゴシック初期のグリーンマン
第5章 ゴシック期のグリーンマンの凱旋
第6章 グリーンマン作品の謎
第7章 グリーンマンの再来と消滅
エピローグ グリーンマンはよみがえる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更新停止中
0
何年振りかも解らないぐらい久しぶりに再読。自分にとってのゴシック建築や中世ヨーロッパ図像学に対する入り口の一つ。研究書というには情が勝っているし、90年代臭いニューエイジ風味もあるけどやっぱり面白かった。再版して欲しいな。2011/03/13
johnlenon64
0
写真の多さに魅かれて手に取ったのだが、意外な感想になってしまった。 詳しくは下記のアドレスへ col20241223グリーンマン ヨーロッパ史を生きぬいた森のシンボル https://kokutoarchives.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-68965a.html2024/12/04