不思議の森の裁判

不思議の森の裁判

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309262772
  • NDC分類 807.9
  • Cコード C0076

内容説明

アリスに届いた一通の手紙。それは不思議の森ではじまる、奇妙な裁判への招待状だった…。全篇に暗号がちりばめられた謎解き絵本。

目次

第1章 正体不明の招待状
第2章 迷路(右は左で、左は右)
第3章 嘆きの大海亀
第4章 「紫文書」
第5章 裁判開始(わしがわしがのがをすてて、おかげおかげのげでくらせ)
第6章 うさぎ、うさぎ、なぜなぜ跳ねる
第7章 時間と場所の鑑定
第8章 休廷(脳味噌の盆踊り)
第9章 裁判再開(名なしの墓)
第10章 消滅の歌
第11章 裁判終了(ジダンダンス)
第12章 弁護人登場(王様の部下を総動員しても)
第13章 「緑文書」
第14章 何処へ
第15章 ダイナへの手紙(猿丸は二度ベルを鳴らす)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まろまろ

4
謎文字を解きながら不思議の森を進む。滞在期間は1時間半から3カ月以上、フムフム。携行品はエンピツと消しゴム、両のポケットにエスプリとエスプレッソを、なるほどなるほど。森の中では何人もの、いや何匹もの証人が我も我もと証言を行い「ことばの裁判」が続いていく。過去と未来を行き来する、まぼろしのようでいて確かな言葉。それが存在する限り記憶は保たれ受け継がれるのだ。2014/05/31

みかん@道北民

0
難しかった・・・;2011/01/24

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