フリートウッド・マック完全版―Ｔｈｅ Ｃｏｍｐｌｅｔｅ ＦＬＥＥＴＷＯＯＤ ＭＡＣ

和久井 光司【責任編集】/犬伏 功/梅村 昇史/納富 廉邦/森 次郎/森山 公一【著】

河出書房新社（2024/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 240p／高さ 21cm
• 商品コード 9784309257723
• NDC分類 764.7
• Cコード C0073

内容説明

ブルース・ロック・バンドとしてスタートし、やがて男女混成・英米折衷で音楽性を広げ、世界的スターとなったフリートウッド・マックのコンプリート・ガイド。シングル、拡大版、歴代メンバーのソロ作まで網羅。ジョン・メイオール追悼特集「英国ブルースのすべて」を併録。

目次

＃１　英国ブルースとは何だったのか
＃２　ピーター・グリーン時代
＃３　英国ブルース／ブルース・ロックのすべて
＃４　リプリーズ期／１９６９‐１９７４
＃５　リプリーズ期／１９７５‐２０２２
＃６　シングル／コンピレイション／映像作品
＃７　ソロ・ワークス
巻末　執筆者プロフィール／アンケート

著者等紹介

和久井光司［ワクイコウジ］
１９５８年１０月２日、東京・渋谷で生まれ、横浜のはずれで育つ。総合音楽家。８１年にスクリーンを率いてレコード・デビュー。翌年キティレコードと作家契約し、他者に詞・曲を提供するようにもなる。バンドで５枚、ソロで５枚のフル・アルバムがあり、プロデュース、参加、楽曲提供、コーディネイト、デザインなどで関わった音楽作品は６０作を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[O-chami]

2mの巨人=ミック·フリートウッドがリズム隊をバンド名に冠し、フロント·マン(=ソング·ライター&ボーカル&ギター）を挿げ替えながら、1967年〜2018年もの長期間、浮沈みを見せながらも見事にバンド運営を行ってきた歴史を紐解いて行きます。もはやロック·バンドを経営の視点で分析出来てしまう稀有な集合体に未了されまくり！BGMは不遇のボブ·ウェルチ期の名曲「センチメンタル·レディ」🎶～そして爆発的に売れた、妖精の様に(ダミ声で)唄い踊るスティーヴィー·ニックス期の「ドリームス」～「セヴン·ワンダーズ」🎶

2024/12/09