内容説明
北海道のなまらデッカイ猫・ケンジはいつもご機嫌。がんばりすぎないマイペースぶりで、いつの間にやらみんなを笑顔にしてしまう。不思議なボス猫物語、第二弾。
著者等紹介
土肥美帆[ドイミホ]
北海道生まれ。2008年猫と暮らしはじめたのを機に彼写体が猫中心となる。2014年北海道・小樽で生きる猫たちの姿を撮りはじめ、現在に至る。2015、2016年岩合光昭ネコ写真コンテストグランプリ。2016年JPS展文部科学大臣賞。2017年ニッコールフォトコンテスト大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
132
土肥 美帆およびケンジシリーズ2作目です。 ケンジは美猫ではないので、私はあまり好きではありませんが、巷では人気があるのかにゃあ(=^・^=) そう言えば「BRUTUS特別編集 増補改訂版 猫だもの。」の表紙もケンジでした。 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309257129/ 【読メ😻猫部】2023/09/25
たまきら
38
楽しみにしていた新刊です。この大きなオス猫にすっかりメロメロになってしまいました。どっしりとしたおっさんくささ、最高です。そういえばうちの子も8キロあった子がいたなあ…とか、色々思い出しつつ。うちのロクは骨格は大きいですが、筋肉量は室内飼いのため少なく、6キロ台なんですよね。十分大きいですけど(態度)…。厳格に量を定められたフードをあーんしてもらおうとしている写真、サイコーです♡2023/12/11
糸車
20
新刊届きました。早速娘から借りてニマニマ。あちこちのおうちからご飯をいただくばかりか、専用の立派なお家まで作ってもらうケンジ。暖房完備ですよ!愛されてますね〜。NHKの猫メンタリーで母と一緒に保護されて子猫時代から作家さんのお家に住んでいるのに絶対触らせてくれない子がいました。なんとか撫で撫でしたいと努力する健気な作家さんが不憫でした。ケンジは半野良という生活が性に合っているのですね。でかい図体と野良猫らしいちょっと薄汚れたケンジが愛おしい。2023/10/25
宇宙猫
12
★★★★★ どこでもゴロンゴロンしたり、目薬まで大人しくさされている警戒心のなさに癒される。笑い顔で牙が出ているのが可愛いくて好き。でも、太ったんじゃないかと心配。運動不足を懸念されて浜まで車で送迎とか大事にされてるにゃ。2024/03/08
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