出版社内容情報
2021年10月、ふらりと世を去った稀代の名人・柳家小三治。「生きている間のすべてが小三治」と自ら語っていたその高座と素顔を、近しい関係者の論考やインタビューでたどる。
著者情報
写真家。演芸・落語写真を中心に活動を続けており、落語会プロデュースや寄稿も多数行っている。著書に『喬太郎のいる場所:柳家喬太郎写真集』『本日の高座:演芸写真家が見つめる現在と未来』など多数。
内容説明
ここで、会える。二〇二一年秋、十代目柳家小三治は、ふらりとこの世を去った。あの忘れがたき姿が、広瀬和生、柳家三三、元マネージャーらの言葉と、橘蓮二の写真とともに、今、胸に甦る。最高に形良く、最高に可愛らしかった―。
目次
第1章 小三治の噺
第2章 小三治の日常
第3章 小三治の楽屋
著者等紹介
橘蓮二[タチバナレンジ]
写真家。演芸・落語写真を中心に活動を続けており、落語会プロデュースや寄稿も多数おこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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