内容説明
絵画、カリグラフィー、教会・住居の内装デザイン、家具、ステンドグラス、タイル、壁紙、テキスタイル、書物デザイン…モリスの思想の結晶である多彩な作品群を集大成。デザイナー、著作家、政治活動家、実業家、環境保護論者としての様々な業績を大家・気鋭の学者が論ずる。収録図版５００点。
目次
モリス、その人（モリスの生涯；デザイナー；作家；実業家 ほか）
モリス、その作品（絵画；教会装飾とステンドグラス；室内装飾；家具 ほか）
モリス、その遺産（モリス―２０世紀末を読み解く者；モリス評価の背景；没後のモリス像）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベル@bell-zou
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図書館でのメモ。社会主義運動。協会修復に対する抗議。保護主義=古い建築物を正常な状態に保つために必要以上になにもしない。ステンドグラス、好みの雰囲気ではない。家具、フィリップウェッブによるデザイン、好き。植物の図柄は素敵と思うのに、人物含め動物があしらわれると、微妙に好みじゃなくなる。(ものすごく重たくて分厚くて文字がいっぱいで気が遠くなってなんとなく眺めただけなので読んだのは30ページで登録)2020/06/20
