出版社内容情報
発達障害の子どもは、どんな言葉をかけてあげれば喜び、自信を持ち育つことができるのか?コミュニケーション問題を解決する決定版。
内容説明
発達障害の子どもが困ること、心配なことを理解することで、子どもの不安や悩みをなくす言葉かけをすることができます。家族が一緒にいる時間が増えてきた今、知っておきたいやさしくていねいな言葉の本。
目次
第1章 発達障害の子どもと言葉
第2章 発達障害のある子どもへの言葉かけ、八つの基本
第3章 気になる行動を減らす言葉かけ
第4章 日常生活の「できる!」が増える言葉かけ
第5章 子どもが自信をつける言葉かけ―上手なほめ方の10のポイント
第6章 子どもが成長する言葉かけ―上手な叱り方のポイント10
第7章 「いけないこと」を上手に伝える言葉かけ
第8章 子どもの意欲を引き出す言葉かけ
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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