出版社内容情報
なぜオリーブオイルが健康によく、ダイエットに貢献し、腸に大切で、がんを予防する力をもつのか、科学的に掘り下げる。
【著者紹介】
1955年生まれ。医学博士。慈恵医大卒。松生クリニック院長。大腸内視鏡検査の権威。『「腸ストレス」を取り去る習慣』など著書多数。
内容説明
オリーブオイルを中心とする地中海型食生活が腸を守りがんを予防する。活性酸素が発生しすぎると、がん、心臓病、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こし、老化の原因にもなる。オリーブオイルは酸化を抑制する物質を四つも含んでいる。調理によし、保温によし、美容によしの魔法のオリーブのすべてを、内科医の「オリーブ博士」が解き明かす決定版。
目次
序章 なぜオリーブが好きになったか
第1章 オリーブの歴史
第2章 なぜオリーブが健康によいのか
第3章 次第にわかってきた様々な疾患に対する効用
第4章 エクストラバージンオリーブオイルの保温効果
第5章 お腹すっきりはオリーブの効用
特別付録 地中海式ダイエットの一週間メニュー
著者等紹介
松生恒夫[マツイケツネオ]
1955年、東京生まれ。内科医。東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2003年、東京都立川市に松生クリニックを開業、院長に。現在まで3万件以上の大腸内視鏡検査をおこなってきた斯界の第一人者で、地中海式食生活、漢方療法、音楽療法なども診察に取り入れ、効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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