内容説明
血液の汚れとは、白血球の細胞内感染である!「ミトコンドリア博士」の大発見によれば、それが「生活習慣病」=免疫病の本当の原因。これさえ治せば糖尿病やガン、高血圧やアトピー性皮ふ炎、ぜんそくなども、あっというまに完治させることができるのです。
目次
1 ばい菌による血液の汚れがさまざまな免疫病をつくる(すべての器官や臓器は関係していて臓器別医学では解決できない;一晩で1兆個の細胞がつくりかえられ「リモデリング」(新陳代謝)される ほか)
2 「口呼吸」と「冷たい飲食物」が血液の汚れをまねく(のどの扁桃が冷えると口とのどのばい菌が増え、とめどなく血中に入る;口呼吸によって入る冷たい空気がのどの扁桃を直撃し、温度を下げる ほか)
3 血液をきれいにする新しい生活習慣(口呼吸をやめて、鼻呼吸にする;冷たいものの飲食をやめ、からだを温める ほか)
4 血液の汚れが引き起こす病気と対処法(汚れた血液が全身に運ばれてからだの弱いところに病気をつくる;糖尿病 ほか)
血液をきれいにするための美呼吸体操
著者等紹介
西原克成[ニシハラカツナリ]
1940年、神奈川県生まれ。「顔と口腔の医学」西原研究所所長、日本免疫病治療研究会会長、医学博士。通称「ミトコンドリア博士」。1965年、東京医科歯科大学卒業。71年、東京大学医学部大学院博士課程を修了し、東京大学医学部口腔科講師となる。東大医学部付属病院で長く臨床に携わると同時に、実験進化学の研究を進め、さまざまな免疫病のメカニズムを解明し、根本的な治療方法を確立。人工歯根・人工骨髄を世界に先駆けて開発し、その第一人者にもなる。第32回日本人工臓器学会Original賞受賞。2001年より「西原博士の赤ちゃん相談室」を西原研究所に併設し、アトピーなどに苦しむ多くの子どもたちを完治させてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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