- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 精神医学
- > 虐待・トラウマ・PTSD
内容説明
事故、犯罪、性暴力、虐待、災害などで、心に傷をうけ、トラウマ=外傷後ストレス障害に苦しむ被害者が、自分で分析して「本来の元気な私」を取り戻すための対処法を知る、初めての徹底実践マニュアル。
目次
第1章 トラウマとはどういうものか(事故から七年経っても;トラウマを起こす出来事とはどのようなものか? ほか)
第2章 いま感じていることを分析しよう(なぜ、苦しい事件をあれこれ考えなければいけないのか?;いったい何が起きているのか?)
第3章 さあ、動き出すとき(記憶を言葉にしよう;もう逃げない ほか)
第4章 被害者への対処法(社会と医療の環境―被害者の問題;社会や法律の環境)
著者等紹介
サブロー=セガン,オロール[サブローセガン,オロール][Sabouraud‐S´eguin,Aurore]
認知行動療法を専門とするフランスの女性精神科医で、パリ17区にある「被害者のための精神療法センター」のセンター長を務める。認知行動療法を基本にしながら、さまざまな療法の研究・指導など、幅広い活動をしている
白川美也子[シラカワミヤコ]
浜松医科大学卒業。精神科医。1994~95年、パリにある子どものための精神療法とデイケア・センター「オロール協会」にて研修。2000年より国立病院機構天竜病院精神科医長。現在、浜松市精神保健福祉施設設立準備室。NPO法人静岡犯罪被害者支援センター理事、日本トラウマティックストレス学会理事
山本知子[ヤマモトトモコ]
早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学新聞研究所研究課程修了。仏語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日下 未知亜
-
- 電子書籍
- 火目の巫女 巻ノ三 電撃文庫