内容説明
全米で話題の書。人間の心や意識の仕組みの謎を、気鋭の科学ジャーナリストが神経生物学、人工知能の開発、現代哲学といった最先端の分野の成果を踏まえ解明する。
目次
ジャングルに聳え立つ塔
脳をいじくりまわす
脳は一つの箱である
記憶機械
「神は不器用な修繕屋だ」
哲学の終焉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oko1977
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記憶力をあげるハウツー本ではなく、記憶という謎を追求した1995年時点でのそれまでの科学研究過程をニューロン・AI・哲学の３点から論述したもの。文章がかみくだきにくい書き方なので、言わんとすることを理解しながら読み進めるには結構しんどかった。2012/10/10
