農で輝く!ホームレスや引きこもりが人生を取り戻す奇跡の農園

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農で輝く!ホームレスや引きこもりが人生を取り戻す奇跡の農園

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309249209
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「生きづらさを感じたら、私の農園においで!」働く場所を求める人々と農業を結びつける女性企業家の“きれいごとなし”の奮闘記。

内容説明

“生きづらさを感じたら私の農園においで!”畑には、人間を変える力がある―。様々な事情を抱え働く場所を求める人々と農業を結びつけ、人を育てる女性起業家の“きれいごとなし”の奮闘記!

目次

第1章 藤沢市にはホームレスが輝く農園がある
第2章 私が「農」を始めたワケ
第3章 農業界とホームレスをつなげる
第4章 生活保護のほうが“マシ”?農業研修に新たな壁
第5章 就農第1号が誕生!そして見えてきた次の課題
第6章 「ホームレス農園」は今、さらなるステージへ
第7章 多様化の時代へ畑は日本の近未来を映す鏡

著者等紹介

小島希世子[オジマキヨコ]
野菜農家。株式会社えと菜園代表取締役・NPO農スクール代表理事。1978年熊本県生まれ・熊本高校・慶應義塾大学卒。神奈川県藤沢市にて、体験農園・貸し農園「コトモファーム」を運営。また、熊本県から農家直送の通販サイト「えと菜園オンラインショップ」の運営などを行っている。自治体の就労支援の現場でのプログラム、認定農キャリアトレーナー育成プログラム、農作業を活用した新入社員研修プログラムなどの開発・提供を行う。家庭菜園を学ぶための講座の監修、農起業系のスクールでのカリキュラム構築なども手掛ける。大学やビジネススクールなどでもゲスト講師を務めている。内閣府地域社会雇用創造事業・第1回社会起業プランコンテスト最優秀賞受賞、横浜ビジネスグランプリ2011ソーシャル部門最優秀賞受賞、農林水産大臣奨励賞受賞(第31回人間力大賞・2017年)。TVや雑誌等のメディアにも出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あるにこ

5
農業に興味を持ち、読んでみた本。 著者は学生時代より農業に興味があり、今後の農産業の働き手が減少することを懸念していた。 ホームレスの中には様々な人生経験を持ち、働きたくても住所やお金がなく働けない人が多い。 その中で農の働き手とホームレスを結びつけ、2つの問題を解決する素晴らしいと感じた。 また読んでいて分かりやすい文章で、苦悩についても自問自答し、自分の正しいと思う選択をする姿に心打たれた。 農業は外に居ても、人と接する機会は少ないため、人間関係の苦手なホームレスとマッチし、良い事業と思った。2019/09/11

まちゃ

3
「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」 私に欠けているのはこの精神なんだろうな。2019/11/22

あきら

2
20210048 ホームレスや引きこもりの人に農業をやってもらうことが様々問題の解決になると思いついたから色んな人に反対されたり、上手くいかないと言われたけどやるしか無い!と言うのがスゴい。そして実際に機能させてしまうところはもっとスゴい。 ダイバーシティという言葉はよく聞くようになったけれど、生き辛さを感じている人が多い現代はまだまだ多様性は認められていないなと感じる。自分でも仕事では上司に違う価値観の正しさを押し付けされることがあり、嫌気を感じることがあるので、自分はそうならないように気をつけないと。2021/06/15

Good Tomorrow

2
とても共感できる内容で、日本の抱える社会課題を解決しようという取り組みです! 農業とビジネスを考える時、3つのモノサシ。 ①自分が自分でいられる仕事 ②人にありがとうと感謝される仕事 ③経済的に成り立つ仕事 ホームレスの方や、生活保護者の方と仕事ができる世の中、こういう活動が自分にも必要だ!2019/11/07

虎ボルタ

1
読み終わった。タイトルにもなっているホームレスや引きこもりの方々を、慢性的な労働力不足に喘ぐ農業とマッチングした発想は素晴らしいと思う。ただ、農業、福祉、どちらの視点から見ても、もう少し掘り下げて欲しかった。結論に至るプロセスを、もう少し丁寧に説明していれば、もっと良かったと思う。2020/04/28

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