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出版社内容情報
ドゥルーズはなぜ新しいのか。最強の論者が結集した記念碑的論集。宇野邦一、江川隆男、千葉雅也、國分功一郎、小倉拓也、近藤和敬他
檜垣 立哉[ヒガキ タツヤ]
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小泉 義之[コイズミ ヨシユキ]
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合田 正人[ゴウダ マサト]
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内容説明
最前線のドゥルーズ論者が世代をこえて集結、その哲学を究め、拡張し、対決する―。未来の哲学を開く記念碑的集成。
目次
第1部 ドゥルーズを究める(哲学の奇妙な闘い;現行犯での伝説化 ドゥルーズの芸術論における映画の身分についての試論;『差異と反復』をさまようヘルマン・コーエンの亡霊 ほか)
第2部 ドゥルーズを広げる(類似的他者 ドゥルーズ的想像力と自閉症の問題;ドゥルーズと制度の理論;スキゾ分析の初期設定 ほか)
第3部 ドゥルーズに対する(パースとドゥルーズ 基層における交錯;持続は一か多か ドゥルーズ『ベルクソニスム』の諸解釈をめぐって;生き別れの双子としてのシモンドンとドゥルーズ ほか)
著者等紹介
檜垣立哉[ヒガキタツヤ]
1964年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授
小泉義之[コイズミヨシユキ]
1954年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授
合田正人[ゴウダマサト]
1957年生まれ。明治大学文学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。