出版社内容情報
「日本経済はこれから黄金時代を迎える」――なぜ、楽観視できるのか? 必要な政策は何か……など、その理由と根拠をやさしく解説。
塚崎 公義[ツカサキ キミヨシ]
著・文・その他
内容説明
「日本経済が黄金期に入った」と聞いて、否定的な感想をいだく人は多いことだろう。しかし、観点をほんの少し変えるだけで、日本が明るい未来に包まれていることは歴然となる。なぜ、楽観視できるのか?真に必要な政策とは?その理由と根拠を、やさしくズバリ解説!
目次
1章 バブル崩壊後の日本経済が長期低迷にあえいだ理由
2章 日本経済を蝕む病巣は「労働力不足」で快復する
3章 財政は破綻せず。ゆえに性急な再建策はいらない
4章 じつは、とても素晴らしい日本的な経済システム
5章 30年後にぶつかる難題に備え今すべきこと、考えるべきこと
6章 大災害、AIの発達…覚悟すべきサブシナリオ
著者等紹介
塚崎公義[ツカサキキミヨシ]
東京都生まれ。1981年、東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。おもに経済調査関係の業務に従事し、2005年に退職。現在、久留米大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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