いまさら聞けないマーケティングの基本のはなし

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いまさら聞けないマーケティングの基本のはなし

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309248837
  • NDC分類 675
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「ことば」の裏を読み解けば、ビジネスを見極める新たな視点が手に入る。一橋大学教授による、マーケティング感覚を磨くための本。

松井 剛[マツイタケシ]
著・文・その他

内容説明

「ことば」が、あらゆるマーケットを制する鍵である。「おかね」と「ありがとう」の両方を手に入れるための53個のツール。

目次

第1部 マーケティングの基本のおさらい(マーケティングはモーケティング―マーケティングとは「ありがとう」と「おかね」の両方をもらうこと;テキ屋のアルバイトをして学んだこと―ターゲット ほか)
第2部 人間の動物らしいところを見る(年をとるとモスキートサウンドが聞こえないという現実的な現実―絶対閾と相対閾;クチャラーが気になってしょうがない―選択的注意 ほか)
第3部 人間の決め方を見る(言い訳上手が駆使する「酸っぱいブドウ」と「甘いレモン」というロジック―認知的不協和の解消;森羅万象、世界のあらゆることにコメントできるテレビのコメンテーターの不思議―ハロー効果とエンドーサー ほか)
第4部 人間の人間らしいところを見る(オープンカーは愛人であり、セダンは妻である―モチベーション・リサーチ;観光客は絵葉書と同じ写真を撮りたがる―観光客のまなざしとステレオタイプ ほか)
第5部 人間の文化的なところを見る(平成生まれまで「当時」を懐かしがる「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画―ノスタルジアと集合的記憶;フランス料理を食べるのが怖い成り上がり―文化資本と経済資本 ほか)

著者等紹介

松井剛[マツイタケシ]
1972年生。一橋大学経営管理研究科教授。専門はマーケティング、消費者行動論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira_1990

14
★3.0 面白かった、こういう実用書も読んでいきたい。2019/02/17

むた

11
そっち方面の知識ゼロの自分にはものすごく読みやすく面白かった。モノを売る仕事のひとはもちろんだけど、お金が発生しない場面でもマーケティングの視点を持っているかどうかってけっこう大切なのでは。つまり相手の求めていることや属性を知ってそれに応じて戦略を立てることは色んな場面に応用できる気がする。もう少し突っ込んだ知識を得たくなる良い本でした。2021/01/09

袖崎いたる

4
SEO担当者とか企業家とかが書いたものより、やっぱり学者さんのほうがいいね。って思った。趣味の話ではあるんだけどさ、読み物として。いやこれは最近読んでる起業関連のとは別腹ではあるんだけど、それでもやっぱりビジネスで儲けましょう!とか謳ってるドリーマーとは違うなぁというのはある。そういうやつは実体験とかある人が言っていたんですがとかって語り口になるんだけど、学者はちゃんと学問的の背景があって、そこに自分の経験談をピース嵌めしてくれてるから、硬い岩盤みたいなものを感じられるのよな。表紙とか造りは微妙だけど苦笑2020/11/06

cava

3
マーケティング手法や施策を解説するような、いわゆるハウツー本ではなく、学問としてのマーケティングを意識した構成となっており、まずは「ことば」を知ることで、今まで見えてこなかったものが見えるようになる=抽象概念を通して世界を眺めると、より違った世界として捉えることができるようになることを単純明快に語られたエッセイ形式なため楽しく読めた。とくに"マーケティングはモーケティング"、つまりマーケティングとは顧客満足だけでなく利益の両方を満たすものであるというのは秀逸だった笑2023/04/22

ちきゅう

3
マーケティングの中でも消費者行動論のはなし。「ことば」を理論で分析した内容。読みやすく、消費者行動論の導入的な位置付では良い本だと思うが、マーケティングの導入本としてはおすすめしない。マーケティングは「ありがとう」と「お金」の両方をもらうこと。が良い言葉。2022/10/15

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