運のいい人が心がけているちょっとした習慣

菅原 圭【著】

河出書房新社（2018/09発売）

• サイズ B40判／ページ数 211p／高さ 18cm
• 商品コード 9784309248790
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

一度の幸運は天の采配。では「ずっと運のいい人」になるには？　この習慣と心がけを取り入れれば、誰でもラッキーな人になれます！

菅原 圭［スガワラ　ケイ］
著・文・その他

内容説明

ラッキー！はみずから呼び込める。偶然の幸運を当然の幸運にチェンジしてしまう生き方のコツを教えます！口ぐせ、振舞い、心がけ…運がいい人にはワケがある！

目次

１章　どんなときも、この一点だけは揺るがない　自分で運を切り拓ける人とは（望みどおりの人生を実現するために「運」を育てていた大谷選手；「自分は運がいい」とつねに思うようにする　ほか）
２章　ふだんの口グセ、人づき合いをチェックしよう　振舞いだけで運は変えられる（運は、人から愛される人にほほ笑みかける；いつも上機嫌を保つ　ほか）
３章　使いどころ、締めどころのツボを見習え　金運を最強にする哲学（いちばん上げたいのは金運だが、ちょっと待って；金運の第一歩は、夢と志をもつこと　ほか）
４章　運が運を呼ぶ、絶対の法則がある　幸運の上昇気流にのる秘密（どんどん運がよくなる人、運が悪くなっていく人；しっかりとした目標設定が運を育てる　ほか）
５章　幸運が一生ついてまわる境地とは…　満ちたりた人生を謳歌する（部屋をきれいに整理する；「自分ひとりぐらい、いいだろう」をやめる　ほか）

著者等紹介

菅原圭［スガワラケイ］
早稲田大学文学部卒。コピーライター。出版社勤務を経てフリーに。ライターとして、ビジネス界のキーパーソンをはじめ作家、文化人など著名人を多数取材（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パフちゃん＠かのん変更]

おっしゃる通りだと思います。起きた事象が同じでもそれを幸運ととらえるか不運ととらえるか決めるのは自分。それによってその後の展開がまるで変わってきます。わたしも何事も運が良かったという側面を重視していきたいと思います。大谷翔平選手が高2の時に書いた目標達成シートが素晴らしい。一流選手はやっぱりすごいですね。

2019/06/20

[パフちゃん＠かのん変更]

いつでも自分を機嫌のよい状態にしておく。人を許すと幸福になる。心が平穏になる。ちょっと抜けている人のほうが幸運をつかめる。自分の個性を愛し、自分をケアすると幸福度が上がる。などなど・・・

2023/09/02

[ちい]

大リーグの大谷選手が花巻東高校の時にやっていた目標達成シートを自分でもやってみよう。あと一日一回運が良かったことを書き出す。絶対に損をしないお金の使い方は、自己投資にお金を使うこと。ピカソとゴッホのお金に対する考え方の違い等興味を持てた。いらないものを溜め込まない。

2019/01/14

[キンセンカ]

まずは挨拶！大きな声で明るく挨拶！これだけでも一歩先へ進める。

2019/02/10

[taa]

個人的な解釈です。 運とは人事を尽くして天命を待つということ。 人事を尽くすとは、がむしゃらになんでもかんでも時間をかけてやるということではなく、やる必要があることをやるということ。 このやる必要があることは、好きなこともしくは好きなことのためにやる必要があることになる。 んー。 最終的には行動を起こすっていうことが大切なのかと… 安直か…笑

2022/05/01