出版社内容情報
元野村投信のファンドマネージャーが金融市場の舞台裏を振り返りつつ、バブル崩壊の「本当の理由」と「真犯人」を初めて明らかにする
近藤 駿介[コンドウ シュンスケ]
著・文・その他
内容説明
ガリバー野村が“金利取引”に敗れた日。平成バブルの発生から崩壊まで、舞台裏ではいったい何が起きていたのか。なぜ“1990年1月”に突然、株価急落は始まったのか?“本当の理由”が今明らかになる。
目次
第1章 土木技術者からファンドマネージャーに
第2章 バブルに舞い上がっていた運用会社
第3章 黒船来襲―先物取引と裁定取引
第4章 バブル崩壊に揺れた運用会社
第5章 野村総合研究所投資調査部へ出向
第6章 1990年1月からバブルが崩壊した本当の理由
第7章 バブル崩壊で環境が一変した投資信託
最終章 仮想通貨バブルの真犯人
著者等紹介
近藤駿介[コンドウシュンスケ]
金融・経済・資産運用評論家。1957年東京生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業。大手総合建設会社勤務を経て、31歳で野村投信(現野村アセットマネジメント)に入社。ファンドマネージャーとして25年以上にわたり、株式、債券、デリバティブ、ベンチャー投資、不動産関連投資など、さまざまな運用を経験。90年代中頃には合計約8000億円の日本最大規模の資金を運用していた。現在は評論家、コンサルタントとして活動し、テレビ、インターネット、雑誌などにコメント提供や記事執筆をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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